出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語22-3-12 | 1922/05 | 如意宝珠酉 銀公着瀑 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 鷹鳥山 あらすじ 鷹鳥山の中腹で、三五教の教場を開いていた鷹鳥姫、若彦、玉能姫が谷川で禊をしていると、黄金像に飛ばされた銀公が空から降ってくる。 銀公は最初は身元を隠していたが、玉能姫に見抜かれ、「言霊だけは許してくれ」と頼む。バラモン教では言霊は「例えばここに一人の道を破ったものが現れたとすれば、そこにおる全部の人が、五十人あろうが千人あろうが、一人一人ことごとく手頃の石をもって頭を小突いて血を出します。それを贖罪の証しとするのです」ということだったのだ。また、三五教の言霊は「肉体は傷つかないが頭が痛くなる」のでやめてくれと言う。 黄金像のことを銀公に聞いた鷹鳥姫は若彦を留守番に残し、玉能姫と共に、山の頂上に向った。黄金像は鷹鳥姫と玉能姫を「まだ早い」と投げ飛ばしてしまって、巨大な爆音を残して煙となって消えた。 残された金助の肉体は元のままになり、銀公と一緒に鷹鳥姫に帰順して、三五教の下働きとなった。 名称 金助 銀公 鷹鳥姫 玉能姫 黄金像 若彦 悪魔 閻魔 カナンボール 棚機姫 日の出神 天津祝詞 天の数歌 射場 言霊 神界 鷹鳥山 バラモン教 利己主義 |