出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=20&HEN=2&SYOU=8&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語20-2-8 | 1922/05 | 如意宝珠未 心の鬼 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 熊田村 あらすじ 宗彦は言依別命より宣伝使に任じられ、三国ケ岳へ初宣伝に出た。留公と田吾作は信者として後から付いて行った。 宗彦は熊田のお露という女に、「夫の原彦の病気を見て欲しい」と頼まれて、原彦の家を訪ねる。原彦は死霊の祟りを受けて苦しんでいた。「昔、田吾作という男を殺した」と言う。その田吾作は、実は宇都山の里の田吾作で、死んではいなかった。宗彦は、「原彦の病気は心身病で、田吾作は生きているので、本人に会えば病気は治る」と言う。 そこへ、宗彦を探して、留公と田吾作がやって来て、原彦と会った。田吾作は原彦を許した。原彦の病気は全快した。それが元で、熊田村の人々は宗彦の三五教の教えを受け入れた。 ***学者と宗教家*** 中でも一番罪の重いのは学者と宗教家だ。神様から頂いた結構な霊魂を曇らせ、腐らせ、殺すのは、誤った学説を流布したり、神様の御心を取り違えて誠しやかに宣伝したり、あるいは神様の真似をするデモ宗教家、デモ学者が最も重罪を神の国に犯しているものですよ。 ***法律*** 法律といふものは人間相互の生活上、都合の悪いことは皆罪とするのですから・・・・・・たとへ法律上の罪人になっても、神界においては結構な御用として誉めらるる事もあり、法律上立派な行ひだと認められている事が、神界において大罪悪と認められる事もあるのです。それだから何事も神様が現れてお裁き下さらぬことには、善と悪との立別けは人間の分際として、絶対に公平にできるものではありませぬ。 名称 乙 お露 甲 田吾作 留公 原彦 宗彦 悪魔 幽霊 大蛇 言依別命 邪気 神素盞鳴尊 精霊 魔神 杢兵衛 霊魂 怨霊 明石峠 明石の滝 浅間山 近江 天津祝詞 天の数歌 宇都山の里 宇都山村 大井川 学者 紀の国 熊田 現界 心の鬼 国家 桜島 宗教家 執着心 神界 神経病 高城山 武志の宮 立別け 田庭 第一天国 千座の置戸 法律 三国ケ岳 幽界 霊眼 若狭 |