出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語20-0-31922/05如意宝珠未 総説歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
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あらすじ
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名称

王仁 瑞月 五六七の神
教祖殿 松雲閣 錦の機 三月三日
 
本文    文字数=853

総説歌

 待ちに待ちたる三月三日  弥生の春も夢と過ぎ
 若葉の色も濃厚に  彩る初夏の風清き
 松雲閣や教祖殿  奥の一間に王仁始め
 三男一女の筆将は  共に神助を蒙りつ
 五つの身魂睦まじく  五六七の神の永久に
 尽せぬ長き物語  西と東に立別れ
 錦の機のおりおりに  瑞雲たなびく大御空
 八千代の君が瑞光を  心の空に輝かし
 現はれ出口の瑞月が  卯月の中の六日より
 数へて三日の光陰を  呑んで吐き出す言糸の
 粗製濫造の譏り走りも  元より覚悟の夢物語
 神のまにまに伝へ侍りぬ。  

   大正十一年旧四月十八日 於錦水亭 王仁



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