出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語18-3-10 | 1922/04 | 如意宝珠巳 赤面黒面 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 魔窟ケ原 あらすじ 少し時間が戻った場面。 黒姫は百日の水行をなし、高山彦とフサの国へ帰った。フサの国からは高姫がやって来て、衣懸松の下で庵を結び、秋山彦から冠島、沓島の宝庫の鍵を盗み出し、如意宝珠を飲んでフサの国へ逃げ帰る。それと入れ替わりに、黒姫が魔窟ケ原に現れ、醜の岩窟で宣伝を始めた。 黒姫と高山彦は昔から夫婦であったがそれを隠して、新しく結婚したことにした。それが、夏彦、常彦の離反を招くこととなった。 ここから、話は6「真か偽か」の続きになる。 黒姫は連れてきた青彦、紫姫、鹿公、馬公を高山彦に紹介した。そして、紫姫に向って、「三五教もウラナイ教も、みな変性男子と変性女子の仕組みだが、素盞嗚尊は岩戸を閉める役である。吾々は元は三五教の熱心な取次ぎだが、今は変性女子のやり方に愛想をつかし、止むを得ずウラナイ教と名づけて神さまの御用をしている」と語る。 そこへ、滝公と板公が戻り、「お節をかどわかすところで黒姫があらわれお節を逃した」と言うと、黒姫は「お節をかどわかせなどとは命じていない。二人を破門する」と怒る。紫姫が、「お節を放せと言ったのは鹿公だ」と言うと、青彦とお節がその場にいるのに驚いた滝公と板公は逃げ出してしまう。紫姫は黒姫に向って、「若い人のやることは許してやれ」と言う。 名称 綾彦* 青彦 板公 丑公* 馬公 梅公 お節 お民* 黒姫 鹿公 鷹公* 高山彦 滝公 辰公* 鳶公* 寅公* 紫姫 秋山彦 悪神 悪魔 悪霊 厳御霊 稲荷 因縁の身魂 金勝要大御神 国治立命 木の花姫の生宮 探女 醜女 素盞鳴尊 高姫 常彦 夏彦 禰宜 日の出神? 日の出神の生宮 変性男子 変性女子 松姫 巫女 瑞の御霊 弥勒 竜宮の乙姫? 竜宮の乙姫の生宮 天の岩戸 ウラナイ教 ウラル教 大江山 自転倒島 神憑 冠島 北山村 衣懸松 沓島 剣尖山 現界 公憑 言霊 審神 私憑 神界 神政 高天原 高城山 丹波村 千座の置戸 錦の旗 如意宝珠 フサの国 船岡山 魔窟ケ原 宮川 日本魂 幽界 由良の港 |