出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語18-0-2 | 1922/04 | 如意宝珠巳 凡例 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=1041
凡例
一、『霊界物語』が段々発表されて、吾人は始めて従来宣伝してゐた大本の教に幾多の誤謬と錯誤との存したことを知つた。そして同時に吾々は余りに多く所謂大本的知識の過重に煩はされてゐたことをも発見した。
吾々は今や従来の誤れる所謂大本的知識を一掃し、一切の先入的観念を排除して白紙の生れ赤兒の心を以て、大本の教に対さねばならぬ時機に到達した。瑞月師が、嘗て『神霊界』誌上において、大本の歴史に関する著作は差支ないが、教義的分子を含みた著作は、神意の分つた人からやめて貰ひたいといふ意味のことを言はれてゐたが、その意味が『物語』の巻を逐うて発表されるに従ひいよいよハツキりとして来た。
一、本巻は、大本と最も神縁深き弥仙山の因縁に就て詳しく説かれたものである。
大正十二年一月 編者識
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