出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語17-88-1 | 1922/04 | 如意宝珠辰 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=5107
第十七巻余白歌
|大《おほ》いなる|世界《せかい》の|邪悪《まが》を|除《のぞ》くべく
|神《かみ》に|習《なら》ひて|励《はげ》めまめ|人《ひと》 第一章(三)
|理解《りかい》なき|人《ひと》は|不徳《ふとく》を|敢《あへ》てなし
|誠《まこと》の|神《かみ》に|反《そむ》くものなり 第一章(三)
|生前《せいぜん》に|死後《しご》の|備《そな》への|無《な》き|人《ひと》は
|死期《しき》|迫《せま》る|時《とき》|無限《むげん》の|悔《くい》あり 第三章(三)
|艱難《かんなん》の|大《だい》なる|後《あと》は|幸福《かうふく》の
|恵《めぐ》みの|花《はな》の|大《だい》なるが|咲《さ》く 第三章(三)
|一度《ひとたび》は|非理《ひり》にも|盲従《まうじう》|為《な》さざれば
|夜光宝玉《やくわうはうぎよく》|手《て》に|入《い》らぬなり 第三章(三)
|生死《いきしに》もなき|大神《おほかみ》の|神御魂《かむみたま》
|与《あた》へられたる|人《ひと》の|霊魂《たましひ》 第六章
|生死《いきしに》もなき|人魂《ひとたま》を|治《をさ》むるは
|日月地神《ひつきつちがみ》|産土《うぶすな》の|神《かみ》 第六章
|小人《せうじん》に|権威《けんゐ》をしばし|与《あた》ふれば
|忽《たちま》ち|威張《ゐば》りて|世《よ》を|乱《みだ》すなり 第八章(三)
|生物《いきもの》を|屠《ほふ》らぬ|人《ひと》は|夏《なつ》の|夜《よ》も
|毒虫《どくむし》|襲《おそ》ひ|来《き》たること|無《な》し 第八章(三)
うまるるもまかるも|神《かみ》の|御心《みこころ》ぞ
|夢《ゆめ》|外国《とつくに》のみちに|迷《まよ》ふな 第九章
おとたかく|世《よ》に|聞《きこ》えたる|大本《おほもと》の
|教《をしへ》も|聞《き》かぬ|耳《みみ》なしの|里《さと》 第九章
|奴婆玉《ぬばたま》の|暗《やみ》に|等《ひと》しき|外国《とつくに》の
|体主霊従《から》の|教《をしへ》は|身魂《みたま》|亡《ほろ》ぼす 第十章
|鬼大蛇《おにをろち》|豺狼《さいらう》よりも|恐《おそ》るべき
からの|曲霊《まがひ》をはらへくにたみ 第十章
|正《ただ》しきを|貫徹《かんてつ》すれば|強烈《きようれつ》なる
|邪悪《じやあく》|忽《たちま》ち|逃《に》げ|失《う》するなり 第十章(三)
|逆境《ぎやくきやう》に|立《た》つは|己《おの》れが|浅見《せんけん》の
|罪《つみ》にこそあれ|運命《うんめい》にあらず 第十二章(三)
|惟神《かむながら》かみに|任《ま》かせば|先見《せんけん》の
|明智《めいち》|自《おのづか》ら|具《そな》はるものなり 第十二章(三)
|神《かみ》のため|世《よ》のため|道《みち》の|御為《おんため》に
|働《はた》らく|人《ひと》は|能《よ》く|遊《あそ》ぶなり 第十六章(三)
|千思万考《せんしばんかう》|未《いま》だ|尽《つ》きざる|其際《そのさい》は
|難局《なんきよく》に|立《た》つ|人《ひと》にぞありける 第十六章(三)
|種々《いろいろ》の|妨《さまた》げ|悩《なや》みあればこそ
|真《まこと》の|天祐《てんゆう》|降《お》り|来《き》たるなり 第十六章(三)
|思《おも》ひ|切《き》り|見切《みき》るを|知《し》らぬ|人々《ひとびと》は
|神《かみ》の|恵《めぐ》みに|知《し》らず|離《はな》るる 第十七章(三)
|一切《いっさい》の|事《こと》は|正面《しようめん》より|見《み》ずに
|反面《はんめん》より|見《み》よ|必《かなら》ず|蔭《かげ》あり 第十七章(三)
※三は三版の略