出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語17-0-11922/04如意宝珠辰 序文王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
詳細情報:
場面:

あらすじ
 第17巻の概観
 本巻には神界、幽界、現界共通の面白い場面が現れている。
名称

お節 音彦 鬼熊別 加米彦 黒姫 邪神 魔神 魔軍 ムカデ姫 紫姫 悦子姫
天の磐船 鬼ケ城 現界 言霊 神界 邪教 丹波村 天空 比沼の真名井 三岳山 幽界
 
本文    文字数=1137

序文

 本巻は陰暦三月二十五日より二十七日、即ち四月二十一日より二十三日の三日間に亘り口述したるものでありまして、比沼の真名井ケ原参拝より、丹波村お節親子の邪教宣伝者黒姫撃退、並に鬼ケ城に割拠せる鬼熊別、蜈蚣姫夫婦の邪神、数多の魔軍を振捨て、天の磐船に身を任せ、天空高く姿を隠したる所までの、山岳を中心とする神代の物語であります。
 三五教の宣伝使、悦子姫、音彦、加米彦、青彦を始め、魔神のために三岳山の岩窟に捕はれ居たる紫姫主従三人が救はれて、これに参加せる言霊戦を以て本巻の終局としてあります。地名等において、現代とは少々変つて居りますが、分り易くするため、新しき地名を用ゐて口述して置きました。特に注意すべき事は、神界幽界現界共通の面白き場面が現はれ居る事であります。見落しなくお読み下さい。
  大正十一年四月二十三日
    於瑞祥閣 王仁



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