出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語15-4-19 | 1922/04 | 如意宝珠寅 第一天国 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 河鹿峠 天国 あらすじ 神素盞嗚大神は千座の置戸を負い、高天原を後にして、西蔵の秘密国で御稜威を輝かし、フサの国のウブスナ山の上の斎苑の高原に宮殿を築いた。この宮殿を本拠と定め、八十猛神をして固く守らせ、自らは表面罪人の名を負い、大八州国にわだかまる大蛇、悪鬼、醜の神々を根絶しようと心を砕き、身を苦しめ、変幻出没きわまりなく、御国を守っておられた。 豊国姫の分霊言霊別命は、国治立大神の退隠に先立ち幽界に行かれ、少名彦の神と名を変えて、常世の国を永久に守っていたが、「神素盞嗚大神が流離の旅路に出られた」と聞くと、賎しい人の腹を借りて、再びこの世に現れて言依別命となり、森鷹彦の霊のながれの玉彦と、厳彦、楠彦を従えて、月の国のフルの港に上陸した。 言依別一行はフサの国のタールの都で、吾勝命の日の出別神に神素盞嗚大神の居所を教えられ、河鹿峠にやってきたが、暴風に飛ばされて谷底に落ちて気を失ってしまう。 一行が気が付くと、とある高山の麓の良い景色の場所にいた。そこへ、八人の童子が天の磐船に乗って現れ、言依別命を高天原に連れて行った。残った3人は自分の足で進み、川で禊をしていると、自分たちの汚い着物がきれいな着物に変わっていた。 そこへ、高天原から松彦が迎えに来て、「ここは天国である」と言う。また、「現界で、自由恋愛とか、共和だとか民衆だとか何とか言って、沢山の民衆を煽動した者たちのなれの果てで、慰みのため幽界からここに輸入されたものだ」という人鳥のことを説明してくれる。松彦は三人を鏡の岩の前まで連れてきて、「天国の3段階で最上の天国への門なので、自分で心を開いて通過せよ」と言う。 名称 厳彦 楠彦 言代別! 言依別命! 玉彦! 八人の童子 松彦 吾勝命! 悪鬼 幽霊 閻魔 大蛇 金鳥 銀鳥 国治立大神 言霊別命 幸魂 醜神 少名彦の神! 神素盞鳴大神 天女 天人 豊国姫 人鳥 日の出別神 分霊 瑞霊 森鷹彦 八十猛神 天の数歌 天の真名井 斎苑の高原 現世 ウブスナ山 エルサレム 閻魔の庁 自転倒島 大八州国 鏡岩 河鹿河 河鹿峠 河鹿山 神言 惟神 韓の原 現界 最上天国 娑婆 神界 神政 浄土 タールの都 高天原 千座の置戸 西蔵の秘密国 地獄道 印度の国 月の国 月の御国 天国 常世の国 豊葦原 羽衣 フサの国 フルの港 唐土山 幽界 霊衣 |