出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語15-0-3 | 1922/04 | 如意宝珠寅 総説歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
瑞月 妙音菩薩 言霊 五六七の世 |
本文 文字数=1480
総説歌
大き正しき壬の 戌の年こそ如月の
月の終りも恙無く 輝き渡る言霊の
清き神代の物語 心も勇む石の上
古きを温ね新しく 世人に知らす神の道
四方に栄えを五六七の世 清き神代を来さむと
教への御子に励まされ 走り出口の滑らかに
巡る月日の御示し 虚に憑り空に身を置きて
綾の言糸あつさりと 繰返したる小田巻の
数も三五の大御空 暉き渡る瑞月が
雲押し分けて地に降り 泉湧き出る奇魂
引き抜き来りスラスラと 英語交りの物語
新旧用語の玉の塵 かきて集むる言霊は
妙音菩薩の神力と 並びて尊き観自在
三十三相また四相 思想の泉滾々と
尽きぬ言霊別の神 霊幸ひましまして
厳の御魂のいつまでも 湧き出て竭きぬ水御魂
汲めども尽きず色艶も 味もかはらず常永に
インテレストは弥深く インフルエンスを布きて行く
イグノランスの瑞月が アートに迂き身を以て
文士気取りのアーテイスト ベストを尽し身をつくし
自性の教加持の教 寝物語も十五夜の
つきせぬ巻の緒論を 求めて茲に識しおく。
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