出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語14-88-1 | 1922/03 | 如意宝珠丑 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=5274
第十四巻余白歌
めぐり|来《く》る|神代《かみよ》のしるしかをちこちの
|山《やま》に|霊光《れいくわう》|輝《かがや》き|初《そ》めたり 第一章(再)
|諸々《もろもろ》の|教《をしへ》の|光《ひかり》うすらぎて
|御空《みそら》に|映《は》ゆる|三五《さんご》の|月《つき》かげ 第一章(再)
|闇《やみ》の|幕《まく》|深《ふか》く|包《つつ》みし|三五《あななひ》の
|月《つき》は|雲井《くもゐ》の|空《そら》に|映《は》ゆらむ 第二章(再)
|五十鈴川《いすずがは》|清《きよ》き|流《なが》れにみそぎして
|光《ひか》りしるけき|三五《あななひ》の|月《つき》 第二章(再)
|霊国《れいこく》の|姿《すがた》をうつす|花明山《かめやま》の
|月宮殿《げつきゆうでん》は|神代《かみよ》の|礎《いしずゑ》 第三章(再)
|櫓櫂《ろかい》なき|舟《ふね》に|似《に》しかな|主《す》の|神《かみ》の
|教《をしへ》を|知《し》らぬ|人《ひと》の|宿世《すぐせ》は 第三章(再)
|我国《わがくに》は|神《かみ》の|開《ひら》きし|神《かみ》の|国《くに》よ
|神《かみ》|斎《いつ》かねばをさまらぬ|国《くに》 第三章(再)
えらまれし|神《かみ》の|柱《はしら》を|押《お》し|込《こ》めし
|曲《まが》の|亡《ほろ》ぶる|時《とき》は|近《ちか》めり 第四章(再)
|世《よ》のために|真心《まごころ》つくす|正人《まさびと》を
|捕《とら》へて|苦《くる》しむ|曲世《まがよ》ゆゆしき 第四章(再)
|今《いま》といふこの|瞬間《しゆんかん》に|善《ぜん》を|言《い》ひ
|善《ぜん》を|思《おも》ひて|善《ぜん》をおこなへ 第五章(再)
|過《す》ぎさりしことは|詮《せん》なし|今《いま》といふ
この|瞬間《しゆんかん》を|清《きよ》く|守《まも》れよ 第五章(再)
|神《かみ》ならぬ|人《ひと》の|身《み》なれば|明日《あす》の|事《こと》の
|自由《じいう》にならねば|神《かみ》に|任《まか》せよ 第五章(再)
|世《よ》の|中《なか》は|神《かみ》のまにまに|進《すす》むのみ
|人《ひと》はみむねに|従《したが》ひてゆけ 第六章(再)
|大本《おほもと》の|神《かみ》の|教《をしヘ》の|言《こと》の|葉《は》は
すべての|人《ひと》の|薬《くすり》ともなれ 第七章
|古《いにしへ》の|聖《ひじり》も|未《いま》だ|説《と》かざりし
|真理《しんり》をさとす|伊都能売《いづのめ》の|神《かみ》 第十二章(再)
|神《かみ》の|在《ま》す|国《くに》と|呼《よ》びつつ|国民《くにたみ》は
|仏《ほとけ》を|祭《まつ》る|不思議《ふしぎ》なる|国《くに》 第十二章(再)
|釈迦孔子《しやかこうし》エスキリストやマホメツト
あななひ|教《けう》の|先走《さきばし》りせし 第十二章(再)
|現実《げんじつ》の|宝《たから》を|生命《いのち》とあがめたる
|人《ひと》|永遠《えいゑん》の|生命《いのち》を|知《し》らず 第十三章(再)
さび|朽《く》つる|宝《たから》に|心《こころ》しみつきて
|永遠《とは》の|生命《いのち》を|忘《わす》るる|人《ひと》かな 第十三章(再)
|世《よ》のために|尽《つく》す|心《こころ》の|数々《かずかず》を
|誰《た》も|白浪《しらなみ》の|立《た》ち|騒《さわ》ぐなり 第十六章
たにぐくの|狭渡《さわた》る|極《きは》み|大本《おほもと》の
|誠《まこと》の|教《のり》を|布《し》かむとぞ|思《おも》ふ 第十六章
かけまくも|畏《かしこ》き|神《かみ》の|御教《みをしへ》を
|伝《つた》へ|行《ゆ》く|身《み》の|楽《たの》しさ|苦《くる》しさ 第十六章
※再は再版の略