出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=13&HEN=88&SYOU=1&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語13-88-1 | 1922/03 | 如意宝珠子 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
|
本文 文字数=6017
第十三巻余白歌
むつかしき|世《よ》とはなりけり|上《うへ》も|下《した》も
|重鎮《おもり》となるべき|石《いし》のなければ モノログ(再)
|日《ひ》の|本《もと》は|神《かみ》のひらきし|神《かみ》の|国《くに》
|神《かみ》の|出《い》でずば|治《をさ》まらぬ|国《くに》 モノログ(再)
|今《いま》の|世《よ》に|吾《わ》が|大本《おほもと》の|道《みち》なくば
この|行《ゆ》く|先《さき》はあやふかるべし モノログ(再)
|神様《かみさま》に|仕《つか》へぬうちぞ|神心《かみごころ》
|神《かみ》にすがりて|曲《まが》となるあり 第一章
|立替《たてかへ》を|世人《よびと》のことと|思《おも》ふなよ
|立替《たてかへ》へするは|己《おの》が|身魂《みたま》ぞ 第一章
|鬨《とき》の|声《こゑ》あげつつ|迫《せま》る|曲神《まがかみ》を
やらひつ|霊界物語《れいかいものがたり》あみし 第二章(再)
|国々《くにぐに》にわがあみおきし|物語《ものがたり》の
|言霊《ことたま》ひびく|時《とき》とはなりけり 第二章(再)
|何事《なにごと》もわがなす|業《わざ》は|神業《かむわざ》ぞ
|天地《てんち》とともに|栄《さか》えはてなし 第二章(再)
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|御子《おんこ》とあれし|身《み》の
むなしく|暮《くら》すは|罪《つみ》と|思《おも》へり 第六章(再)
|一刻《いつこく》も|休《やす》みたまはぬ|天地《あめつち》の
|神《かみ》にならひてわれはいそしむ 第六章(再)
|天地《あめつち》の|恵《めぐみ》の|露《つゆ》に|神《かみ》の|子《こ》と
|生《うま》れたる|身《み》を|嬉《うれ》しみいそしむ 第六章(再)
|人《ひと》の|身《み》は|神《かみ》をはなれて|一日《ひとひ》だも
|世《よ》に|栄《さか》ゆべき|道《みち》なきを|知《し》る 第七章(再)
|生《い》きいきて|生《い》きの|限《かぎ》りを|天地《あめつち》の
|道《みち》にいそしめ|神《かみ》の|御子《みこ》たち 第七章(再)
|予言《よげん》のみ|好《す》きな|信者《しんじや》は|兎《と》もすれば
|妖言《えうげん》|過言《かげん》に|脱線《だつせん》するなり 第八章
|現世《うつしよ》の|事業《こと》さへ|全《まる》で|出来《でき》ぬ|身《み》の
|神《かみ》の|御業《みわざ》に|仕《つか》へ|得《う》べきや 第九章
|神様《かみさま》を|喰《く》ひものにする|曲津見《まがつみ》の
|心《こころ》の|曲《まが》を|直《なほ》したきもの 第十章
|天津神《あまつかみ》|国津御神《くにつみかみ》の|造《つく》らしし
この|地《ち》の|上《うへ》は|徳《とく》にをさまる 第十三章(再)
|徳育《とくいく》を|忘《わす》れて|智育《ちいく》におぼれたる
|報《むく》いは|地上《ちじやう》の|乱《みだ》れとなりけり 第十三章(再〉
たまちはふ|神《かみ》の|心《こころ》は|垂乳根《たらちね》の
|親《おや》の|心《こころ》と|一《ひと》つなりけり 第十三章(再)
そこ|此処《ここ》に|抜《ぬ》け|穴《あな》ばかり|漏《も》れて|行《ゆ》く
|尻《しり》の|締《しま》りの|付《つ》かぬものしり 第十四章
にらみつつ|人《ひと》を|見下《みおろ》す|鬼瓦《おにがはら》
|暑《あつ》さ|寒《さむ》さも|知《し》らず|顔《がほ》なる 第十五章
|神《かみ》の|道《みち》|雲井《くもゐ》の|空《そら》を|輝《てら》しつつ
|動《うご》かぬ|君《きみ》が|御世《みよ》を|守《まも》りつ 第十六章
|奇魂《くしみたま》|智慧《ちゑ》の|鏡《かがみ》の|明《あか》ければ
|来《く》る|世《よ》の|事《こと》も|写《うつ》るなりけり 第二十一章
さながらに|春《はる》の|弥生《やよひ》の|姿《すがた》かな
|神《かみ》の|教《をしへ》につどふ|人々《ひとびと》 第二十一章
|夢《ゆめ》の|世《よ》に|夢《ゆめ》を|見《み》るてふ|人《ひと》の|世《よ》も
|神《かみ》の|御声《みこゑ》に|醒《さ》めざるはなし 第二十三章
しづたまき|数《かづ》にも|入《い》らぬ|身《み》にしあれど
あつき|守《まも》りの|添《そ》はる|嬉《うれ》しさ 第二十三章
※再は再版の略