出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語12-2-15 | 1922/03 | 霊主体従亥 宣直し | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 秋月の滝 あらすじ 一行は深雪の滝へ向おうとするが、蚊取別が「祝姫はここで宣伝使の職をまっとうしたのだから、夏山彦の元へ帰って妻としての本分をつくせ」という。祝姫を滝へ連れてきたのは有終の美を飾るためであった。そして、蚊取別は光につつまれて祝姫を伴って空のかなたへ去った。残った一行は、「自分の心の鬼を先に言向け和してから、深雪の滝へ向おう」と心に決める。 ***夫婦の道*** 夫婦となるべき霊、親子となるべき霊、主従師弟となるべき身魂は、もとより一定不変のものである。しかしながら、世の中の義理とか何とか、いろいろの事情のためにやむを得ず、不相応の身魂と結婚をしたり、師弟の約をむすんだりすることがある。ただし、霊と霊との因縁のなき時は、中途にして破れるものである。二回までの再婚は許されるが、三回目に霊の合う人と出合ってもこれは許されないのが神界の不文律である。蚊取別は祝姫が霊の合う人と出合うことができるように保護していたのだ。 名称 蚊取別 国光彦 高光彦 玉光彦 祝姫 行平別 悪魔 天津神 産土の神 大蛇 国津神 探女 瑞月 夏山彦 曲神 曲津見 曲霊 八岐大蛇 秋月の滝 イホの都 白瀬川 神界 高熊山 大火光 天教山 ナイル河 万寿山 弥仙山 深雪の滝 |