出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語11-88-11922/03霊主体従戌 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=8620

第十一巻余白歌
|津牟苅《つむがり》の|教《をしへ》の|太刀《たち》を|抜《ぬ》きつれて
    |醜《しこ》の|敵草《あだくさ》|薙《な》ぎて|放《はふ》らむ       言霊反
|天津日《あまつひ》の|輝《かがや》き|渡《わた》る|神教《みをしへ》は
    |心《こころ》の|暗《やみ》の|明《あか》りなりけり      言霊反
|物質《ぶつしつ》にのみたましひを|奪《うば》はれて
    まことの|道《みち》をしらぬ|濁《にご》り|世《よ》    信天翁(再)
|日《ひ》の|本《もと》の|魂腺《たましひ》|濁《にご》りけがれつつ
    |外国《とつくに》|学《まな》びのみぞ|栄《さか》ゆる     信天翁(再)
|外国《とつくに》のよからぬ|思想《しさう》はびこれる
    わが|神国《かみくに》を|道《みち》に|清《きよ》めむ      信天翁(再)
|進《すす》みゆく|月日《つきひ》の|駒《こま》に|神《かむ》ならひ
    |吾《われ》は|進展主義《しんてんしゆぎ》をとるなり     総説歌(再)
|取越《とりこ》しの|苦労《くらう》もなさず|過越《すぎこ》しの
    |苦労《くらう》も|思《おも》はず|刹那《せつな》を|進《すす》まむ    総説歌(再)
|進展《しんてん》は|神《かみ》のみ|心《こころ》|緊縮《きんしゆく》は
    |皆凡人《みなぼんじん》の|心《こころ》なりけり      総説歌(再)
|時津風《ときつかぜ》|吹《ふ》きすさむなる|東路《あづまち》に
    |神代《かみよ》の|政治《せいぢ》|待《ま》てる|久《ひさ》しさ     第一章(校)
|弱《よは》りゆく|吾《わ》が|身《み》|真幸《まさき》くあれかしと
    |朝夕祈《あさゆふいの》れ|神《かみ》の|大前《おほまへ》         第三章
|祈《いの》るとも|心《こころ》に|曲《まが》のある|時《とき》は
    |神《かみ》の|救《すく》ひの|如何《いか》であるべき     第三章
|身《み》を|忘《わす》れ|家《いへ》を|忘《わす》れて|国《くに》のため
    |道《みち》を|弘《ひろ》むる|人《ひと》は|神《かみ》なり       第四章
むつかしき|邪《よこ》さの|道《みち》を|歩《あゆ》むより
    |神《かみ》の|正道《まさみち》|安《やす》く|渡《わた》らえ        第四章
|新《あたら》しく|更生《かうせい》したる|神国《かみくに》に
    |昔《むかし》の|儘《まま》のまつりごとすも    第六章(校)
|有難《ありがた》し|忝《かたじ》けなしと|朝夕《あさゆふ》に
    |思《おも》ひ|暮《くら》せば|曲事《まがこと》はなし      第九章(再)
から|国《くに》の|人《ひと》も|慕《した》ひて|寄《よ》り|来《きた》る
    |綾《あや》の|聖地《せいち》は|地上天国《ちじやうてんごく》     第十二章(再)
|栄《さか》えゆく|吾《わ》が|大本《おほもと》の|光《ひかり》こそ
    |月日《つきひ》の|神《かみ》のしるべなりけり   第十二章(再)
|高光《たかひか》る|神《かみ》の|教《をしへ》の|日《ひ》に|月《つき》に
    |海《うみ》の|内外《うちと》にひろごる|大本《おほもと》    第十三章(再)
|天地《あめつち》は|広《ひろ》しといへど|頼《たの》むべき
    |光《ひかり》は|神《かみ》をおきて|他《た》になし   第十三章(再)
|妨《さまた》げに|遇《あ》へば|遇《あ》ふほど|勇《いさ》みたちて
    |一直線《いつちよくせん》に|真道《まみち》たどりぬ    第十四章(再)
|荒汐《あらしほ》の|寄《よ》するが|如《ごと》く|襲《おそ》ひ|来《く》る
    |曲神《まがかみ》|退《やら》ひぬ|神《かみ》の|力《ちから》に     第十四章(再)
|味《あぢ》のよき|果実《くだもの》|又《また》は|美《うるは》しき
    |花《はな》には|虫《むし》のつくものと|知《し》れ   第十六章(再)
|天地《あめつち》の|神《かみ》を|忘《わす》るる|其時《そのとき》ぞ
    その|身《み》になやみの|種《たね》はまかるる 第十六章(再)
|天地《あめつち》の|神《かみ》のためには|大《おほ》いなる
    |力《ちから》とならむ|日頃《ひごろ》の|願《ねが》ひ   第十七章(再)
|朝夕《あさゆふ》に|感謝《かんしや》の|念《ねん》にみちみちぬ
    |大《おほ》いなる|力給《ちからたま》ひし|神《かみ》に    第十七章(再)
|大《おほ》いなる|力《ちから》たまひぬ|天地《あめつち》の
    |光《ひかり》となりて|暗夜《やみよ》を|照《て》らさむ   第十七章(再)
|久方《ひさかた》の|高天原《たかあまはら》の|生神《いきがみ》は
    |世《よ》を|思《おも》ひつつ|延《の》ばす|立替《たてかへ》      第十九章
|掛巻《かけまく》も|綾《あや》に|尊《たふと》き|神《かみ》の|道《みち》
    |広《ひろ》く|安《やす》けくを|歩《あゆ》む|人《ひと》は|稀《ま》れ  第二十二章(再)
|五月蠅《さばへ》なす|曲《まが》の|猛《たけ》びの|世《よ》の|中《なか》は
    |誠《まこと》の|神《かみ》より|頼《たよ》るものなし   第二十二章(再)
|惟神《かむながら》|道《みち》を|表《おもて》にかざしつつ
    |曲《まが》の|住《す》まへる|白壁《しらかべ》の|雪隠《せついん》   第二十二章(再)
|天津神《あまつかみ》|国津御神《くにつみかみ》の|守《まも》ります
    この|神国《かみくに》は|常世《とこよ》にもがも   第二十八章(再)
|身《み》に|積《つも》る|罪《つみ》や|穢《けがれ》も|皇神《すめかみ》の
    |教《をしへ》の|風《かぜ》に|散《ち》るぞ|嬉《うれ》しき      第三十章
|二《ふた》つ|無《な》き|此《こ》れの|教《をしへ》は|天津日《あまつひ》の
    |弥高光如《いやたかひかるごと》くなりけり       第三十章
|寝《ね》ながらに|古《ふる》き|神代《かみよ》の|物語《ものがたり》は
    よこの|経綸《しぐみ》にふさはしき|哉《かな》    第三十六章
|群雲《むらくも》に|隠《かく》れし|月《つき》も|時来《ときく》れば
    |天津御空《あまつみそら》に|冴《さ》え|渡《わた》るなり     第三十六章
|汚《けが》さじと|思《おも》ひ|詰《つ》めたる|村肝《むらきも》の
    |心《こころ》の|空《そら》に|月冴《つきさ》え|渡《わた》る      第三十六章
※校は昭和十年二月、王仁校正時に挿入  ※再は再版の略