出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語10-88-11922/02霊主体従酉 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=9661

第十巻余白歌
|千早振《ちはやふ》る|神《かみ》の|大道《おほぢ》に|尽《つく》す|身《み》は
    |一入《ひとしほ》|曲《まが》の|猛《たけ》び|忌々《ゆゆ》しき       総説歌
|思《おも》ひきや|御国《みくに》の|為《ため》に|尽《つく》す|身《み》を
    あしざまに|云《い》ふ|醜《しこ》のたぶれら    総説歌
|大神《おほかみ》の|御霊《みたま》の|宿《やど》る|肉《にく》の|宮《みや》に
    |曲津《まがつ》の|神《かみ》の|巣《す》ぐふべしやは     総説歌
かむながらたふとき|道《みち》を|歩《あゆ》む|身《み》は
    |高天原《たかあまはら》に|清処《すがど》を|持《も》つなり      総説歌
|生死《いきしに》の|境《さかひ》を|越《こ》えし|神人《かみびと》は
    |如何《いか》なる|禍《まが》も|恐《おそ》れざるなり     総説歌
|曲神《まがかみ》の|伊猛《いたけ》り|狂《くる》ふ|闇《やみ》の|世《よ》は
    |狐狸《こり》も|天狗《てんぐ》も|白日《はくじつ》を|行《ゆ》く     第二章(三)
しるべすと|宣《の》らせたまひし|其日《そのひ》より
    |東《あづま》の|空《そら》を|仰《あふ》ぎ|暮《くら》しつ      第四章
|乱《みだ》れたる|世《よ》を|糺《ただ》さむと|吾《われ》はいま
    |国《くに》のことごと|人《ひと》を|求《ま》ぎつつ    第四章(校)
|肝向《きもむか》ふ|心《こころ》の|門《かど》を|打明《うちあ》けて
    |天地《てんち》の|神々《かみがみ》|迎《むか》へ|奉《まつ》らな     第五章(三)
|久方《ひさかた》の|天《あめ》の|橋立《はしたて》|高《たか》けれど
    |君《きみ》とのぼれば|峻《さか》しくもあらず    第七章
|東《あづま》なる|伊都《いづ》のたよりを|菊《きく》の|香《か》の
    |君待《きみま》ちがてに|世《よ》を|思《おも》ふかな     第八章
|慾《よく》に|目《め》の|無《な》き|国人《くにびと》の|魂《たましひ》を
    |神国《みくに》に|生《い》かせ|麻柱《あななひ》の|教《のり》      第十章(三)
|三五《あななひ》の|神《かみ》の|教《をしへ》に|黄泉国《よもつくに》の
    |曲《まが》は|影《かけ》をば|地上《ちじやう》に|没《ぼつ》せり   第十二章(三)
|足曳《あしびき》の|山《やま》も|動《うご》かす|信仰《しんかう》の
    |力《ちから》に|進《すす》むロツキーの|山《やま》   第十二章(三)
|常夜往《とこよゆ》く|闇《やみ》を|照《て》らして|神国《かみくに》の
    |人生《ひとい》かさむと|朝夕《あさゆふ》いそしむ   第十三章(三)
|言霊《ことたま》の|誠《まこと》をつくしの|島ケ根《しまがね》に
    |生《い》かし|照《て》らさむ|惟神《かむながら》|吾《われ》は   第十七章(三)
|思《おも》ひきや|常世神王《とこよしんわう》ならずして
    |頭《あたま》を|笠《かさ》に|威張《ゐば》れる|笠取《かさとり》    第十九章(三)
|立花《たちばな》の|小戸《をど》のあはぎが|原《はら》と|鳴《な》る
    ア|声《ごゑ》は|君《きみ》が|御稜威《みいづ》なりけり     第二十章
|瑞々《みづみづ》し|雲井《くもゐ》の|空《そら》に|望《もち》の|夜《よ》の
    |月《つき》のみひとり|光《ひか》りさやけき     第二十章
|桃《もも》の|実《み》の|三柱女神《みはしらめがみ》は|大神《おほかみ》ゆ
    |意富加牟豆美《おほかむづみ》と|名《な》を|貰《もら》ひける 第二十一章(三)
|神軍《みいくさ》を|引率《いんそつ》したる|一《ひと》つ|炬《び》は
    |日《ひ》の|出《で》の|神《かみ》の|御稜威《みいづ》なりけり 第二十一章(三)
|夜《よる》の|国《くに》|知召《しろしめ》します|素盞烏《すさのを》の
    |神《かみ》は|世人《よびと》の|助《たす》け|神《がみ》なり     第二十八章
|豊国姫《とよくにひめ》|神格化《しんかくくわ》して|神素盞烏《かむすさのを》の|神《かみ》
    |一名《またのな》|国大立《くにひろたち》の|命《みこと》と|謂《まう》す   第二十八章(三)
|千早振《ちはやふ》る|神《かみ》の|大道《おほぢ》を|余所《よそ》にして
    |我日本《わがひのもと》の|治《をさ》まるべきやは   第二十八章(三)
|言霊《ことたま》の|天照国《あまてるくに》に|生《うま》れあひて
    いかで|濁《にご》さむ|清《きよ》き|霊魂《みたま》を    第三十章(三)
|日《ひ》の|本《もと》の|神守《かみも》る|国《くに》を|汚《けが》しゆく
    |曲神《まがかみ》|忌々《ゆゆ》し|斬《き》り|放《はふ》りてむ   第三十二章(再)
|人《ひとびと》々の|心《こころ》に|澄《す》める|月影《つきかげ》を
    |隠《かく》すは|慾《よく》と|罪《つみ》の|雲《くも》なり      第三十二章
|曲神《まがかみ》の|醜《しこ》のすさびに|滅《ほろ》び|行《ゆ》く
    |人《ひと》|救《すく》はむと|大道《おほみち》を|宣《の》る    第三十三章(三)
|今《いま》の|世《よ》に|処《しよ》して|御国《みくに》を|泰山《たいざん》の
    |安《やす》きにおかむは|惟神《かむながら》の|大道《おほみち》  第三十三章(再)
この|道《みち》のもし|我国《わがくに》に|亡《ほろ》びなば
    この|地《ち》の|上《うへ》の|国《くに》は|乱《みだ》れむ   第三十三章(再)
|人道《じんだう》も|政治《せいち》も|不安《ふあん》の|現代《げんだい》は
    |神《かみ》の|教《をしへ》に|救《すく》ふのみなる   (再)
|上中下《じやうちゆうげ》|三層階級《さんそうかいきふ》おしなべて
    |不安《ふあん》に|充《み》つるも|神知《かみし》らぬ|国《くに》    第三十四章
|日《ひ》の|本《もと》の|真《まこと》の|神《かみ》を|斎《いつ》かずば
    |世《よ》は|何時《いつ》までも|安《やす》からざるべし  第三十七章(再)
|魔《ま》の|川《かは》も|世《よ》を|麻柱《あななひ》の|神徳《しんとく》に
    |安《やす》く|渡《わた》りぬ|神《かみ》のまにまに   第三十七章(三)
|日《ひ》に|月《つき》に|我《わ》が|日《ひ》の|本《もと》に|迫《せま》り|来《く》る
    |邪神《まがみ》|忌々《ゆゆ》しも|迷《まよ》へる|国人《くにびと》      附録(再)
|吾々《われわれ》は|秩序不安《ちつじよふあん》におびえ|居《ゐ》る
    |同胞《どうはう》のため|道《みち》を|開《ひら》かむ      附録(再)
|神代《かみよ》より|栄《さか》え|果《は》はてなき|神国《かみくに》を
    |常久《とは》に|守《まも》らへ|大本信徒《おほもとまめひと》       巻末(再)
|人《ひと》の|祖《おや》そのおやおやを|尋《たづ》ぬれば
    |伊弉諾《いざなぎ》の|神《かみ》|伊弉冊《いざなみ》の|神《かみ》       巻末(再)
|日《ひ》の|本《もと》に|生《うま》れしもののその|祖《おや》は
    |諾冊二尊《なぎなみにそん》が|基礎《きそ》にぞありける     巻末
※校は昭和十年三月、王仁校正時に挿入  ※三は三版、再は再版の略