出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語10-0-11922/02霊主体従酉 序歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
詳細情報:
場面:

あらすじ
 日本の使命を歌う
 東洋文明を代表し、西洋文明を調和して、さらに世界の文明を醇化し美化し人類の、まことの平和を促進し、人道完美の瑞祥を、図るは神国の神民の、天職使命。
名称

皇宗 皇祖 天地の神 直日の御魂
神諭 西洋文明 東洋文明 日の本 平和 霊的戦争
 
本文    文字数=2279

序歌

   神体詩

(一)

 我日の本は神の国  天地の神の守護厚く
 国運隆々天津日の  御空に昇ります如く
 開国茲に五十年  宇内列強の班に伍し
 日清日露の大戦に  遭遇したるも日の御子の
 神勇不撓の御英断  天地神明の御稜威に
 敵を排除し帰順はせ  国家の進運日に月に
 皇威国勢弥振ふ  聖の御代の尊さよ。

(二)

 この神国の民草は  無限の神助皇恩を
 感謝しまつり責任の  重大なるを覚悟して
 兵力平和の戦ひに  優勝ならむ事を期し
 猶また思想新旧の  霊的戦争に打勝ちて
 天壌無窮の神国を  赤誠籠めて守るべし
 皇祖皇宗の御神勅  大本神の御神諭を
 遵守し奉り人格を  高めて更に神格も
 進め神威を顕彰し  神洲国土を平安に
 守りて子孫に至るまで  常世の暗の世界をば
 修理固成る天職と  神の御子たる使命をば
 直霊の御魂に反省し  赤誠籠めて祈るべし。

(三)

 豊栄昇る旭日影  東の空に輝きて
 万邦光りを仰ぐなる  日出づる国の日の本は
 神の初めて造らしし  珍の神国美し国
 神代よりして青雲の  棚引く極み白雲の
 墜居向伏し塩沫の  致り留まるその限り
 狭けき国は弥広く  嶮しき国は平けく
 遠けき国は八十綱を  打懸け結び引寄せて
 我皇室の御稜威を  仰ぎ敬まひ大君の
 仁慈に靡き服ひて  赤子の慈母を慕ふ如
 八十島国の果までも  漏れ遺つるなく安国と
 知食します御天職  発揮し給ふ尊さよ
 東洋文明を代表し  西洋文明を調和して
 更に世界の文明を  醇化し美化し人類の
 真の平和を促進し  人道完美の瑞祥を
 図るは神国の神民の  天職使命と覚悟して
 神の教を克く守り  国の光を輝かせ。




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