出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語09-4-23 | 1922/02 | 霊主体従申 高照山 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 玉川の滝 あらすじ 熊公と虎公は珍山彦一行と分かれ高照山に向った。二人は鹿公達に出会った。鹿公は「玉川の瀑布で八岐の大蛇の尊い教えを聞いてきた」という。熊公と虎公は玉川の瀑布に行き、八岐の大蛇と問答をした。 八岐大蛇は次のようなことを言った。「世の中はすべて優勝劣敗だ。大魚は小魚を呑み、小魚は虫を食ってたがいに生活する世の中だ。犬が猫を捕る、猫が鼠をとる、鼠が隠居の茶の子をとる、茶の子が隠居の機嫌をとる、隠居が襦袢の虱をとる、虱が頭のフケをとる、といって世の中は廻りものだ。海猟師が魚を捕るのも山猟師が猪を獲るのも、みな社会のためだ。猟師がなければ皮をつかうこともできず、魚を食うこともできやしない。世の中は優勝劣敗、弱肉強食が自然の法則だ。」 名称 珍山彦* 梅ケ香姫* 熊公 鹿公 竹野姫* 虎公 松代姫 八岐の大蛇 猟師 悪神 悪魔 天足の御魂 閻魔 鬼 大蛇 志芸山津見! 獅子 大峠 鏡の池 カルの国 言霊 製糞器 高砂州 高照山 玉川の瀑布 地獄 智利の国 ヒルの国 |