出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語08-0-1 | 1922/02 | 霊主体従未 序文 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 霊界物語は各国の神話や歴史に漏れた分だけを発表した。 名称
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本文 文字数=1186
序文
総じてこの霊界物語は、口述の最初に当り五百六十七節にて完成する考へを以て、一冊を五十節に刻み全十二冊の予定のところ、到底これにてはその一部分をも講了すべからざるを覚り、本巻よりは一冊五十章組の規定を破り、口の車の行き突きばつたりに歩を進むる事と致しました。
抑もこの物語は、現、神、幽三界に渉つた神人の活動の一部を、神示のままに述べたもので、今日の人々の耳には入り難く、また受取れない点も沢山あらうと思ひます。また各国の神話や、歴史等に現はれたる事実は、成るべくこの物語には載せない心算です。
要するに神話に漏れたる分のみを、茲に発表する事と致しました。信ずると否とは読者の自由ですから、夢物語と思つて見て貰つても結構です。しかしながら読めば読むほど面白く精神上に一つの光明を認め得る事と信じます。
大正十一年二月十一日 紀元節に
亀岡 瑞祥閣に於て 王仁識
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