出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語07-88-1 | 1922/02 | 霊主体従午 余白歌 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
詳細情報: 場面:
あらすじ 未入力 名称
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本文 文字数=13300
第七巻余白歌
かくり|世《よ》のことを|細《こま》かにしるしたる
|書《ふみ》は|霊魂《みたま》の|力《ちから》なりけり 総説
この|書《ふみ》をおとぎ|話《ばなし》と|笑《わら》ふ|人《ひと》は
|瑞《みづ》の|御魂《みたま》の|足《あし》もとみへずも 総説
|昼夜《ひるよる》の|別《わか》ちも|知《し》らず|神代《かみよ》よりの
|更生《かうせい》の|道《みち》に|心《こころ》|砕《くだ》きつ 第一章
|霊幸《たまちは》ふ|神《かみ》の|守《まも》りの|強《つよ》ければ
|病《や》まず|死《し》なずの|身魂《みたま》となるべし 第一章
|如何《いか》ならむ|事《こと》に|逢《あ》ふとも|真心《まごころ》を
|国《くに》に|尽《つく》せよ|神《かみ》にある|身《み》は 第四章
|海陸《うみくが》の|別《わか》ちも|知《し》らに|伝《つた》へ|行《ゆ》く
|誠《まこと》の|教《をしへ》は|世《よ》の|光《ひかり》なり 第五章(三)
|奴婆玉《ぬばたま》の|闇《やみ》の|光《ひかり》とかがやける
|世《よ》に|伊都能売《いづのめ》の|教《をしへ》の|尊《たふ》とさ 第五章(三)
|霊主体従《ひのもと》と|体主霊従《から》とを|分《わ》けて|人皆《ひとみな》を
|神《かみ》の|教《をしへ》に|改《あらた》めて|見《み》む 第六章
|国所《くにところ》|家々《いへいへ》のみか|人草《ひとくさ》の
|心《こころ》の|内《うち》も|立替《たてか》ゆるなり 第六章
|月《つき》の|光《ひかり》|昔《むかし》も|今《いま》も|変《かは》らねど
|遙《はろ》の|高峰《たかね》にかかる|黒雲《くろくも》 第七章
|高山《たかやま》の|嵐《あらし》は|如何《いか》に|強《つよ》くとも
|渓間《たにま》の|木草《きくさ》|倒《たふ》されもせず 第七章
|世《よ》を|救《すく》ふ|神《かみ》は|渓間《たにま》に|現《あら》はれて
|深《ふか》き|心《こころ》の|経綸《しぐみ》を|遂《と》げつつ 第七章
|今《いま》までの|智慧《ちゑ》や|学《まな》びを|頼《たよ》らずに
|神《かみ》に|眼《め》ざめよ|亡《ほろ》ぶことなし 第十一章
|千早振《ちはやふ》る|遠《とほ》き|神代《かみよ》の|昔《むかし》より
|世人《よびと》の|為《ため》にこころ|配《くば》り|給《たま》ふ 第十一蕈
|世《よ》の|人《ひと》に|普《あまね》く|好《す》かれ|世《よ》の|人《ひと》に
またそねまれむ|神《かみ》の|宮居《みやゐ》は 第十二章
|海津見《わだつみ》の|深《ふか》きに|潜《ひそ》む|曲神《まがかみ》も
|浮《うか》びて|神代《かみよ》を|讃美《さんび》なすらむ 第十四章(校)
|久方《ひさかた》の|天津空《あまつそら》より|鳴《な》き|渡《わた》る
|鳥《とり》の|叫《さけ》びに|眼《め》を|覚《さ》ますべし 第十七章(校)
|世《よ》の|元《もと》の|神《かみ》の|心《こころ》は|急《いそ》ぐらむ
|立替《たてかへ》の|日《ひ》も|迫《せま》り|来《きた》れば 第十七章
|神《かみ》は|世《よ》に|出《で》る|道《みち》つけて|出《い》でませり
|誰《たれ》も|此《こ》の|道《みち》|安《やす》く|歩《あゆ》めよ 第十七章
|立替《たてかへ》の|経綸《しぐみ》の|奥《おく》は|沢《さは》あれど
|人《ひと》に|言《い》はれぬ|事《こと》の|多《おほ》かり 第十七章
|身《み》も|魂《たま》も|月日《つきひ》の|神《かみ》の|与《あた》へたる
|賜物《たまもの》なればおろそかにすな 第十九章(三)
この|度《たび》のふかきしぐみは|惟神《かむながら》
ただ|一息《ひといき》も|人《ひと》ごころなし 第二十章
|天《てん》の|時《とき》|今《いま》や|到《いた》りて|諸々《もろもろ》の
|罪《つみ》に|満《み》ちたるものは|亡《ほろ》びむ 第二十章(校)
|久方《ひさかた》の|天《あめ》の|鳥船《とりふね》かずの|限《かぎ》り
|舞《ま》ひつ|狂《くる》ひつ|神代《かみよ》は|到《いた》らむ 第二十一章(校)
あら|鷲《わし》は|爪《つめ》|研《と》ぎ|澄《す》まし|葦原《あしはら》の
|国《くに》の|御空《みそら》に|世《よ》を|窺《うか》がへり 第二十一章(校)
|常磐木《ときはぎ》の|弥栄《いやさか》えゆく|足御代《たるみよ》を
|神《かみ》の|心《こころ》は|松《まつ》ばかりなり 第二十三章
|神人《かみびと》の|夢《ゆめ》にも|知《し》らぬ|立替《たてかへ》は
|生《い》ける|昔《むかし》の|神《かみ》の|勲功《いさをし》 第二十三章
この|度《たび》の|世《よ》の|改《あらた》めは|万世《よろづよ》に
ただ|一度《ひとたび》の|経綸《しぐみ》なりけり 第二十三章
|常暗《とこやみ》の|世《よ》を|照《て》らさむと|東《ひむがし》の
|空《そら》より|落《お》つる|火弾《くわだん》のかずかず 第二十三章(校)
|驚《おどろ》きて|逃《に》げ|惑《まど》ひつつ|諸人《もろびと》は
|神《かみ》|知《し》らざりし|愚《ぐ》をかこつらむ 第二十三章(校)
|霊幸《たまちは》ふ|神《かみ》の|心《こころ》を|高山《たかやま》の
|雲霧《くもきり》|分《わ》けて|照《て》らせたきもの 第二十五章
|天地《あめつち》の|御祖《みおや》の|神《かみ》の|生《あ》れますも
|国《くに》の|祖国《おやぐに》なればなりけり 第二十七章
|葦原《あしはら》の|瑞穂《みづほ》の|国《くに》は|世界《せかい》なり
|中津御国《なかつみくに》は|日《ひ》の|本《もと》の|国《くに》 第二十八章
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|稜威《みいづ》は|現《あら》はれて
|上下《かみしも》|睦《むつ》ぶ|神代《かみよ》となるらむ 第二十八章
|日《ひ》の|本《もと》の|国《くに》に|幸《さち》はふ|言霊《ことたま》の
|稜威《みいづ》に|亡《ほろ》ぶ|百《もも》の|曲神《まがかみ》 第三十一章
|国魂《くにたま》の|神《かみ》よ|出《い》でませ|日《ひ》の|本《もと》の
|国《くに》の|安危《あんき》は|日《ひ》に|迫《せま》りたり 第三十二章(校)
|日《ひ》の|光《ひかり》|四方《よも》に|輝《かがや》く|常磐木《ときはぎ》の
|松《まつ》の|神代《かみよ》は|静《しづ》かなりけり 第三十四章
|押並《おしな》べて|高《たか》き|低《ひく》きの|隔《へだ》てなく
|世人《よびと》を|救《すく》ふ|三五《あななひ》の|道《みち》 第四十一章
|久方《ひさかた》の|天津御空《あまつみそら》に|照《て》る|月《つき》は
|人《ひと》の|住《す》む|世《よ》の|鏡《かがみ》なりけり 第四十一章(三)
|故郷《ふるさと》は|何処《いづこ》なるらむ|月《つき》と|日《ひ》の
|常久《とは》にまします|天津御国《あまつみくに》か 第四十一章(三)
|日本魂《やまとだま》|曇《くも》り|果《は》てたる|今《いま》の|世《よ》に
|国魂《くにたま》|生《い》かすは|三五《あななひ》の|神《かみ》 第四十二章(三)
|百八十《ももやそ》の|国《くに》のことごと|大本《おほもと》の
|誠《まこと》の|道《みち》に|救《すく》はれて|生《い》く 第四十四章(三)
|大本《おほもと》の|教《をしへ》を|嫌《きら》ひし|世《よ》の|人《ひと》も
|一度《いちど》は|必《かなら》ず|合掌《がつしやう》するなり 第四十四章(三)
|五大洲《こだいしう》|遺《のこ》る|隅《くま》なく|麻柱《あななひ》の
|真言《まこと》|宣《の》り|行《ゆ》く|大本神教《おほもとしんけう》 第四十七章(三)
いすくはし|吾《わ》が|三五《あななひ》の|大道《おほみち》を
|開《ひら》くは|御代《みよ》を|守《まも》る|為《ため》なり 第四十七章(三)
|常世《とこよ》|行《ゆ》く|闇《やみ》を|晴《は》らして|月《つき》と|日《ひ》の
かがやき|渡《わた》る|御代《みよ》ぞ|待《ま》たるる 第四十七章(三)
|霊幸《たまちは》ふ|神《かみ》の|出口《でぐち》の|道《みち》|開《ひら》く
|直霊《なほひ》の|魂《たま》の|光《て》り|渡《わた》るかな 第四十八章
|本宮《ほんぐう》の|竜宮館《りうぐうやかた》に|神集《かむつど》ひ
|三十一文字《みそひともじ》に|教《をし》へをくなり 第四十八章
|八十《やそ》の|国《くに》|皆《みな》|大本《おほもと》を|信《うべな》ひて
|弥勒《みろく》の|神代《かみよ》を|謳《うた》ふ|日待《ひま》たるる 第四十九章(三)
|月読《つきよみ》の|神《かみ》は|地上《ちじやう》に|天降《あも》りまして
|闇《やみ》の|世人《よびと》を|照《て》らし|玉《たま》へり 第五十章(三)
|国々《くにぐに》の|清《きよ》き|御魂《みたま》の|集《あつ》まりて
|御国《みくに》を|開《ひら》く|大本《おほもと》の|教《のり》 巻末(三)
|素盞烏《すさのを》の|神《かみ》の|守《まも》らす|海原《うなばら》の
|国《くに》を|助《たす》くる|三五《あななひ》の|道《みち》 巻末(三)
|昔《むかし》より|神《かみ》の|大道《おほぢ》はありながら
|真理《しんり》を|伝《つた》へし|教祖《けうそ》なかりき 巻末(三)
|昔《むかし》より|世《よ》に|隠《かく》れたる|真言《まさこと》を
|具《つぶ》さに|覚《さと》す|三五《あななひ》の|美智《みち》 巻末(三)
※校は昭和十年二月、王仁校正時に挿入 ※三は三版の略