出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語06-5-271922/01霊主体従巳 神生み王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
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場面:

あらすじ
 大八州の国とは地球全体の海陸の総称である。
 伊邪那岐命は以下の国魂、補佐を任命した。国魂 補佐の順に、
 長白山-磐長彦・玉世姫、万寿山-瑞穂別・瑞穂姫、青雲山-吾妻彦・吾妻姫、地教山-ヒマラヤ彦・ヒマラヤ姫、天山-谷山彦・谷山姫、崑崙山-磐玉彦・磐玉姫、タコマ山-吾妻別・吾妻姫、ロッキー山-国玉別・国玉姫、ローマ-元照別・元照姫、モスコー-夕日別・夕照姫、新高山-花森彦・花森姫、常世の都-貴治彦・貴治姫、霊鷲山-(守神)白雲別・圓山姫・久方彦・三つ葉彦、黄金山-(守神)東雲別・東雲姫・青雲別・青雲姫・機照彦・機照姫
名称
伊邪那岐命
吾妻姫(タコマ) 吾妻彦 吾妻姫 吾妻別 天の御柱の大御神 青雲姫 青雲別 磐玉彦 磐玉姫 磐長彦 国魂 国玉姫 国玉別 国の御柱の大神 東雲姫 東雲別 白雲別 貴治彦 貴治姫 タコマ山 谷山彦 谷山姫 玉世姫 機照彦 機照姫 花森彦 花森姫 久方彦 ヒマラヤ彦 ヒマラヤ姫 圓山姫 三つ葉彦 瑞穂姫 瑞穂別 元照姫 元照別 夕照姫 夕日別
淡路島 壱岐嶋 伊予のニ名 隠岐 大嶋 大八州の国 大倭豊の秋津の嶋 吉備児嶋 越の州 崑崙山 佐渡 神界 神教 青雲山 タコマ山 地教山 長白山 筑紫嶋 対嶋 天山 常世の都 新高山 万寿山 モスコー 霊鷲山 ローマ ロツキー山 黄金山
 
本文    文字数=2179

第二七章 神生み〔二七七〕

 天の御柱大御神  国の御柱大神は
 陽と陰の水火を合せつつ  淡路嶋なる大倭
 豊の秋津の嶋を生み  伊予の二名や筑紫嶋
 次には隠岐と佐渡の嶋  越の洲まで生みたまひ
 次に大嶋吉備児嶋  対嶋壱岐嶋百八十の
 国々嶋々生みたまふ  名づけて稜威の大八洲
 神の御国と称ふなり。  

 大八洲の国とは、地球全体の海陸の総称なり。
 ここに伊邪那岐命は弥修理固成の神業を、着々と緒に就かせられける。
 長白山には、磐長彦を国魂としてこれに任じ、玉世姫これを輔佐し、
 万寿山は、瑞穂別国魂に任ぜられ、瑞穂姫これを輔佐し、
 青雲山には、吾妻彦国魂に任ぜられ、吾妻姫これを輔佐し、
 地教山は、ヒマラヤ彦国魂となり、ヒマラヤ姫これを輔佐し、
 天山は、谷山彦国魂に任ぜられ、谷山姫これを輔佐し、
 崑崙山は、岩玉彦国魂に任ぜられ、岩玉姫これを輔佐し、
 タコマ山は、東別国魂に任ぜられ、東姫これを輔佐し、
 ロッキー山は、国魂別国魂に任ぜられ、国魂姫これを輔佐し、
 羅馬は、元照別国魂に任ぜられ、元照姫これを輔佐し、
 モスコーは、夕日別国魂に任ぜられ、夕照姫これを輔佐し、
 新高山は、花守彦国魂に任ぜられ、花守姫これを輔佐し、
 常世の都は、貴治彦国魂に任ぜられ、貴治姫これを輔佐することとなりにける。
 つぎに霊鷲山は、神教を宣布する神界の根本霊地として、白雲別、圓山姫、久方彦、三葉彦を永遠に守神として任命されたりける。
 次に黄金山には東雲別、東雲姫、青雲別、青雲姫、機照彦、機照姫を神教護持のために、永遠に任命し給ひける。

(大正一一・一・二一 旧大正一〇・一二・二四 井上留五郎録)



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