出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語06-3-15 | 1922/01 | 霊主体従巳 大洪水(一) | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 長白山 あらすじ 天教山の木花姫命の教えも、地教山の高照姫の教えも、宣伝使たちの苦労も、世の中の人々は聞き流して、聞くものは千人に一人もないありさまであった。そんな中、雨は五百六十七日も降り続き、大洪水、大地震が起こり、彗星は処々に出没して、日や月は姿を隠し、空は真っ暗で、地面は一面泥の海となった。 長白山でも、地上は泥水に覆われて、生き物は少しでも高いところへ逃げたが、山の頂も水に覆われたところが多い。目無堅間の船に乗った者達は救われたが、天井のない船は水が溜まり沈没した。 このような状況になって、人々は宣伝使の宣伝歌を思い出して、悔悟の念を呼び起こし、にわかに神を祈願しはじめたが効果はなく、風はますます激しく、雨は強くなった。全ての神人は、世の終りかと不安の念に嘆き悲しんだ。 ***天災地異*** 地上神人の精神の悪化は、地上一面に妖邪の気を発生し、宇宙を混濁せしめ、天地の霊気を腐穢し、かつ空気を変乱せしめたるより、自然に天変地妖を発生するものに至るなり。 名称 あまたの神人 磐長彦 鬼 大神 大蛇 金孤 木花姫命 邪霊 高照姫 宇宙 妖邪の気 金銀銅の天橋 神諭 体主霊従 立替へ 立直し 大洪水 地教山 長白山 天教山 天国 方舟 目無堅間の船 |