出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語05-88-11922/01霊主体従辰 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=13305

第五巻余白歌
|天地《あめつち》の|初発之時《なりいでしとき》ゆ|祖々《おやおや》の
    |御魂《みたま》の|因縁《ゆかり》|現《あら》はせる|神世《みよ》       総説
うつ|蝉《せみ》の|世《よ》を|立直《たてなほ》す|柱木《はしらぎ》は
    あめの|御柱《みはしら》くにの|御柱《みはしら》       総説
|二柱《ふたはしら》やうやく|立《た》ちて|千万《ちよろづ》の
    その|副柱《そへばしら》|今《いま》も|尋《たづ》ねつ       総説
|自発的《じはつてき》|一《ひと》つの|小長《せうちよう》ある|人《ひと》は
    |衣食《いしよく》に|不足《ふそく》つぐることなし    第二章
くよくよと|物事《ものごと》|悔《くや》む|暇《ひま》あれば
    |大小《だいせう》となく|行《おこな》ひてみよ       第二章
|天《あめ》の|下《した》は|皆《みな》ことごとく|無慾者《むよくもの》の
    |自由所得《じいうしよとく》の|世界《せかい》なりけり      第三章
|公《おほやけ》のために|争《あらそ》ふ|人々《ひとびと》は
    |神《かみ》の|御眼《みめ》より|罪《つみ》とはならじ     第三章
|使《つか》ふべき|人《ひと》や|遺《お》つると|谷具久《たにぐく》の
    |狭渡《さわた》るきはみわれは|尋《たつ》ねつ     第六章
|物事《ものこと》は|注意《ちゆうい》をすれば|人《ひと》の|世《よ》は
    |過《あやま》ち|防《ふせ》ぐ|大価《たいか》とぞなる       第六章
|梓弓《あづさゆみ》ひきてかへらぬ|雄心《をごころ》は
    |神代《かみよ》ながらの|日本魂《やまとだましひ》        第九章
この|度《たび》の|神《かみ》の|経綸《しぐみ》の|深《ふか》ければ
    ただ|一柱《ひとはしら》|知《し》る|神《かみ》もなし     第十二章
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|造《つく》りし|人《ひと》の|身《み》は
    |髪一筋《かみひとすぢ》もままにはならじ    第十二章
|皇神《すめかみ》の|依《よ》さし|給《たま》ひし|布教者《みはしら》と
    |化《な》りて|世人《よびと》を|欺《あざむ》く|曲神《まがかみ》      第十三章
このたびの|神《かみ》の|気吹《いぶき》のなかりせば
    |四方《よも》の|雲霧《くもきり》|誰《たれ》かはらはむ     第十三章
|百口《ひやくくち》のへつらひ|言葉《ことば》|聞《き》くよりも
    ただ|一言《ひとこと》の|誠《まこと》うれしき     第十四章
|黄昏《たそが》れて|西《にし》に|落《お》ちたる|日《ひ》も|月《つき》も
    やがて|東《ひがし》の|空《そら》に|輝《て》るらむ    第十五章
|蟹《かに》が|行《ゆ》く|横《よこ》さの|道《みち》にふみ|迷《まよ》ふ
    |世人《よびと》のために|身《み》を|砕《くだ》くなり     第十五章
|大本《おほもと》の|大橋《おほはし》|渡《わた》りまだ|先《さき》へ
    |行《ゆ》き|詰《つま》りては|後戻《あともど》りする     第十六章
|聞《き》きたくば|尋《たづ》ね|来《きた》れよ|説明《ときあか》す
    |人《ひと》の|心《こころ》の|信念力《ちから》あるだけ     第十六章
|近寄《ちかよ》りし|世《よ》の|立替《たてかへ》に|先立《さきだ》ちて
    |身魂《みたま》を|洗《あら》へ|四方《よも》の|神子《みこ》たち     第十七章
|久方《ひさかた》の|天《あま》のはしだて|踏《ふ》みしめて
    |綾《あや》の|高天《たかま》へ|昇《のぼ》れ|神子《みこ》たち     第十七章
|葦原《あしはら》の|八十《やそ》の|曲津見《まがつみ》はらはむと
    |中津御国《なかつみくに》の|経綸《しぐみ》なしつつ     第十八章
|攻《せ》めきたる|外国魂《とつくにだま》を|一《ひと》いきに
    |言向《ことむ》け|和平《やは》す|神国《かみくに》の|道《みち》      第十八章
|先《さき》の|世《よ》と|聞《き》いて|心《こころ》を|許《ゆる》すなよ
    |明日《あす》の|日柄《ひがら》も|先《さき》の|世《よ》なれば    第十九章
|大方《おほかた》の|人《ひと》の|夢《ゆめ》にも|知《し》らぬ|間《ま》に
    |説《と》き|諭《さと》すなり|先《さき》の|世《よ》の|事《こと》     第十九章
|立替《たてかへ》が|始《はじ》まり|来《く》れば|眼《め》も|鼻《はな》も
    |口《くち》さへあかぬことのあるらむ   第二十二章
|天地《あめつち》の|神《かみ》の|怒《いか》りの|雄《を》たけびに
    すべての|曲《まが》は|亡《ほろ》び|失《う》すなり   第二十二章
この|事《こと》を|早《はや》く|世人《よびと》に|知《し》らさむと
    はやれど|更《さら》に|聞《き》くものはなし   第二十二章
|醜魂《しこたま》を|洗《あら》ひすまして|神国《かみくに》の
    |日本御魂《やまとみたま》を|研《みが》き|清《きよ》めむ      第二十三章
|曲人《まがびと》の|時《とき》を|得《う》るてふ|闇《やみ》の|世《よ》は
    |正《ただ》しき|人《ひと》を|爪《つま》はじきする     第二十三章
|争《あらそ》ひは|小事《せうじ》に|快《こころよ》く|負《ま》けて
    |大事《たいじ》に|勝《か》つが|成功《せいこう》の|鍵《かき》なり    第二十四章
|時来《ときく》れば|外国《とつくに》までも|連《つ》れ|行《ゆ》かむ
    |万代《よろつよ》までも|名《な》をあぐる|為《ため》に    第二十四章
|世《よ》の|中《なか》の|人《ひと》はたちまち|驚《おどろ》かむ
    かぎり|知《し》られぬ|神《かみ》の|力《ちから》に    第二十四章
この|経綸遂《しぐみと》げ|終《おほ》せたる|暁《あかつき》は
    |神人《かみひと》ともに|歓喜《よろこび》に|充《み》たむ     第二十四章
|疑《うたがひ》の|雲晴《くもは》れ|行《ゆ》きて|世《よ》の|人《ひと》の
    |心《こころ》の|空《そら》に|月日《つきひ》|照《て》るなり     第二十五章
|世《よ》の|本《もと》の|誠《まこと》の|神《かみ》が|現《あら》はれて
    |世人《よびと》の|知《し》らぬことを|教《をし》へつ   第二十六章
|常夜《とこよ》|行《ゆ》く|天《あま》の|岩戸《いはと》を|開《ひら》かむと
    |思《おも》ひは|胸《むね》に|三千歳《みちとせ》の|今日《けふ》    第二十八章
|天地《あめつち》に|神《かみ》の|有《あ》る|無《な》し|明《あき》らかに
    |現《あら》はれ|出《い》づる|時《とき》は|来《き》にけり    第二十八章
|天津御祖神《あまつみおやかみ》の|御言《みこと》をかしこみて
    |下津岩根《したついはね》に|道《みち》をひらきし     第二十八章
おしなべて|世《よ》を|救《すく》はむと|皇神《すめかみ》の
    |神言《みこと》かしこみ|吾《われ》は|出《い》でけり    第二十八章
|曇《くも》りなき|心《こころ》の|空《そら》に|天津日《あまつひ》の
    |輝《かがや》き|渡《わた》る|人《ひと》は|神《かみ》なり     第二十九章
まだしばしその|日《ひ》|早《はや》しと|何事《なにごと》も
    |山《やま》の|小言《こごと》と|聞《き》き|流《なが》しつつ     第二十九章
|立替《たてかへ》の|大峠《おほとうげ》までに|神《かみ》の|子《こ》は
    |心入《こころい》れ|替《か》へよ|最早暇《もはやひま》なし    第二十九章
|神《かみ》の|世《よ》は|隅々《すみずみ》までも|澄《す》みわたり
    |曲津《まがつ》の|潜《ひそ》む|隈《くま》もなきまで     第三十四章
|変《かわ》りゆく|時代《じだい》の|潮《うしほ》に|逆《さか》らふは
    |身《み》をほろぼすの|基《もとゐ》なりけり   第三十五章
|神々《かみがみ》の|神言《みこと》かしこみ|言霊《ことたま》の
    その|活用《はたらき》は|歌《うた》となりけり     第三十八章
|時《とき》は|今《いま》|天地《あめつち》ひらく|神代《かみよ》かも
    |神《かみ》のみいづの|鳴《な》りわたる|時《とき》   第三十八章
|天津御祖神《あまつみおやかみ》の|怒《いか》りの|強《つよ》ければ
    もうこの|上《うへ》は|力《ちから》|及《およ》ばず    第三十八章
|天地《あめつち》の|洗《あら》ひ|替《か》へより|真先《まつさき》に
    |人《ひと》の|心《こころ》の|洗《あら》ひ|替《か》へせむ     第四十三章
|大本《おほもと》へ|集《よ》り|来《く》る|人《ひと》の|数々《かづかづ》を
    |教《をし》へ|諭《さと》して|御柱《みはしら》とせむ    第四十六章
|益良夫《ますらを》は|神国《みくに》の|宝《たから》|女子《をみなご》は
    |家《いへ》の|宝《たから》ぞ|大切《たいせつ》にせよ      第四十六章
|霊幸《たまち》はふ|神《かみ》の|教《をしへ》の|深《ふか》ければ
    |浅《あさ》き|心《こころ》の|人《ひと》には|解《わか》らず     第四十九章
|黙々《もくもく》として|成《な》し|遂《と》げし|大業《たいげふ》は
    |真《しん》に|完全無欠《くわんぜんむけつ》なるべし     第四十九章
|心身《しんしん》は|自己《じこ》の|自由《じいう》と|言《い》ひながら
    |神《かみ》に|依《よ》らずば|真《しん》の|自由《じいう》なし    第五十章
|愚《おろ》かなる|児《こ》に|財産《ざいさん》を|遺《のこ》すより
    |世《よ》のため|神《かみ》と|道《みち》とに|貢《みつ》げよ     第五十章
|村肝《むらきも》の|心《こころ》は|動《うご》きやすければ
    |神《かみ》の|御綱《みつな》によりて|繋《つな》げよ     第五十章
|神《かみ》の|心《こころ》は|凡夫《ぼんぷ》の|心《こころ》
    |凡夫《ぼんぷ》の|心《こころ》は|神心《かみごころ》        第五十章