出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語03-88-11921/12霊主体従寅 余白歌王仁三郎参照文献検索
キーワード: 和歌実作
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本文    文字数=19315

第三巻余白歌
|愛善《あいぜん》の|花咲《はなさ》き|充《み》つる|神《かみ》の|代《よ》は
    |人《ひと》の|心《こころ》も|華《はな》やかなるらむ       序
|我国《わがくに》は|徳主法従《とくしゆはふじゆう》|神国《みくに》なれば
    |理屈《りくつ》ばかりで|治《をさ》まらぬ|国《くに》        序
|大日本《おほやまと》の|国《くに》は|更《さら》なり|地《ち》の|上《うへ》の
    |凡《すべ》てに|道《みち》を|明《あ》かす|斯道《このみち》         序
|善《よ》きにつけ|悪《あ》しきにつけてうれしきは
    |神《かみ》に|任《まか》せし|心《こころ》なりけり      総説(初)
|天《てん》も|地《ち》も|清《きよ》め|澄《すま》して|大本《おほもと》の
    |神《かみ》の|教《をしへ》を|布《し》かむとぞ|思《おも》ふ     総説(初)
|我魂《わがみたま》|汚《きた》なき|物《もの》と|思《おも》ふかな
    |研《みが》けば|光《ひか》ることを|忘《わす》れて     総説(初)
|今日《けふ》の|日《ひ》は|暮果《くれは》てたれど|今更《いまさら》に
    |業怠《わざおこた》りし|事《こと》をしぞくゆ     総説(初)
|量《はか》り|無《な》き|教《をしへ》の|玉《たま》と|成《なり》なんと
    |朝夕心研《あさゆふこころみが》きこそすれ       総説(初)
|真寸鏡《ますかがみ》|見《み》むと|思《おも》へば|外国《とつくに》の
    |醜《しこ》の|教《をしへ》の|塵《ちり》をはらへよ      第一章
|何事《なにりごと》も|神《かみ》の|御教《みのり》に|任《まか》すこそ
    |罪《つみ》を|清《きよ》むる|便《たよ》りなりけれ      第二章
ヒマラヤの|山《やま》より|高《たか》き|神教《みをしへ》は
    |高天原《たかまのはら》に|昇《のぼ》るかけはし       第二章
|刈《かり》ごもの|乱《みだ》れたる|世《よ》を|治《をさ》めむと
    |本《もと》つ|教《をしへ》を|説《と》きひろめたり     第三章
|親々《おやおや》の|立《た》てたる|教《をしへ》をひと|筋《すぢ》に
    |守《まも》るはおのが|願《ねが》ひなりけり     第三章
|日《ひ》も|月《つき》も|天津御神《あまつみかみ》の|造《つく》られし
    |物《もの》と|思《をも》へばわが|物《もの》は|無《な》し      第四章
|親《した》しきは|常《つね》のことなり|皇神《すめかみ》の
    |直《すぐ》なる|御法《みのり》|曲《ま》ぐるべしやは     第六章
|世《よ》の|人《ひと》の|口《くち》の|車《くるま》に|乗《の》せられな
    |悪魔《あくま》は|人《ひと》の|口《くち》を|借《か》るなり      第六章
|踏《ふみ》て|行《ゆ》く|神《かみ》の|正道《まさみち》|広《ひろ》けれど
    |心《こころ》せざればつまづきぞする     第六章
|五十鈴川《いすずがは》|澄《す》み|渡《わた》りたるひと|筋《すぢ》の
    |清《きよ》き|流《なが》れは|世《よ》を|洗《あら》ふなり      第七章
|神《かみ》といへば|皆《みな》かしこくや|思《おも》ふらむ
    |鬼《おに》をろちあり|曲津霊《まがつひ》もあり     第八章
|我《われ》こそは|神《かみ》の|教《をしへ》の|御柱《みはしら》と
    |誇《ほこ》りたかぶる|醜《しこ》のとりつぎ     第八章
|勇《いさ》ましく|事《こと》はなすとも|恥《は》づること
    |知《し》らずば|遂《つひ》に|争《あらそひ》とならむ    第九章
|真心《まごころ》をこめて|御教《みのり》をとく|舌《した》の
    |剣《つるぎ》に|亡《ほろ》ぶ|曲津霊《まがつひ》の|神《かみ》        第九章
|選《えら》まれて|教《のり》の|柱《はしら》と|生《うま》れたる
    ひとの|言霊《ことたま》|世《よ》を|活《い》かすなり    第十二章
|大方《おほかた》の|世人《よびと》の|眠《ねむ》りさましたる
    |人《ひと》は|現世《このよ》の|木鐸《もくたく》なりけり      第十二章
|神《かみ》つ|代《よ》の|神《かみ》の|御典《みふみ》を|明《あきら》めて
    |本津大道《もとつおほぢ》に|世人《よびと》を|導《みちび》け      第十三章
|二世契《にせちぎ》る|夫婦《めをと》の|間《なか》も|踏《ふ》みて|行《ゆ》く
    |道《みち》し|違《たが》へば|憎《にく》み|争《あらそ》ふ     第十四章
|博愛《はくあい》の|神《かみ》の|教《をしへ》を|聞《き》かずして
    |身《み》を|亡《ほろ》ぼすは|己《おの》が|為《な》す|罪《つみ》      第十四章
|神言《かみひと》を|正《ただ》しく|説《と》きたるひとつ|火《ひ》の
    |光《ひかり》は|闇世《やみよ》の|灯台《とうだい》なりけり    第十四章
|君《きみ》のため|御国《みくに》のために|尽《つく》したる
    |人《ひと》をなやむる|暗世《やみよ》|忌々《ゆゆ》しき     第十四章
|奇魂《くしみたま》|曽富戸《そふど》の|神《かみ》と|生《うま》れたる
    |人《ひと》は|現世《このよ》の|導師《だうし》なりけり      第十四章
|蹴落《けおと》され|踏《ふ》みにじられて|世《よ》のために
    つくせしひとは|真《まこと》の|神《かみ》なる    第十六章
|斯《こ》の|道《みち》の|蘊奥《うんおう》を|深《ふか》く|究《きは》めたる
    |人《ひと》のひらきし|三五《あななひ》の|教《のり》      第十七章
|逆《さか》しまの|世《よ》に|悩《なや》みたる|人草《ひとぐさ》を
    |生《い》かさむとして|天降《あも》りし|神子《みこ》はも  第十七章
|天津空《あまつそら》ゆ|地上《ちじやう》のために|降《くだ》りたる
    ひとの|子独《こひと》り|世《よ》を|偲《しの》び|泣《な》く     第十七章
|神殿《かむどの》に|神《かみ》は|在《まさ》ねど|人々《ひとびと》の
    |斎《いつ》かむたびに|天降《あもり》ますかも    第十八章
|皇神《すめかみ》の|恩頼《みたまのふゆ》に|報《むく》いむと
    |直心《まごころ》かけて|拝《をろが》む|斎庭《いみには》      第十八章
|国々《くにぐに》の|神《かみ》の|政《まつり》を|知食《しろしめ》す
    |生国魂《いくくにたま》の|御勲功《みいさを》|著《しる》きも       第十九章
|敷島《しきしま》の|道開《みちひら》きたるひとの|声《こゑ》は
    |天地四方《あめつちよも》に|鳴《な》り|渡《わた》るなり     第二十一章
|皇国《すめくに》のために|誠《まこと》を|尽《つく》したる
    |人《ひと》の|子《こ》|攻《せ》むる|世《よ》こそ|歎《うた》てき    第二十一章
|背《せ》に|腹《はら》を|替《か》へて|斯《こ》の|世《よ》に|降《くだ》りたる
    |人《ひと》の|子《こ》|攻《せ》むる|世《よ》こそ|歎《うた》てき    第二十二章
|形《かたち》ある|宝《たから》に|眼《まなこ》くらみなば
    |罪《つみ》に|汚《けが》れし|身《み》となりぬべし    第二十二章
|人《ひと》を|愛《め》で|慈《いつく》しむとも|天地《あめつち》に
    おそるるなくば|道《みち》にさからふ   第二十二章
|味気《あぢけ》なき|舌《した》の|剣《つるぎ》や|大砲《おほづつ》は
    |万《よろづ》のあだを|招《まね》き|集《あつ》むる     第二十二章
|久方《ひさかた》の|天津御神《あまつみかみ》の|御心《みこころ》は
    |人《ひと》の|魂《みたま》の|基《もとゐ》なりけり    第二十三章
|肝向《きもむか》ふ|人《ひと》の|心《こころ》は|天地《あめつち》の
    |神《かみ》のまにまに|動《うご》きこそすれ   第二十三章
|軒《のき》ゆがみ|壁《かべ》の|落《お》ちたる|人《ひと》の|家《や》に
    |産声《うぷこゑ》あげし|瑞御魂《みづみたま》かも      第二十四章
|反《そむ》きたる|人《ひと》も|吾《わ》が|子《こ》の|如《ごと》くして
    |神《かみ》は|恵《めぐ》みに|活《い》かせたまはむ    第二十六章
|高天原《たかあまはら》|紫微《しび》の|宮《みや》より|降《くだ》りたる
    ひとつの|魂《たま》ぞ|世《よ》の|光《ひかり》なれ    第二十七章
|千早振《ちはやふる》|神《かみ》の|任《よ》さしに|天降《あも》りたる
    |人《ひと》の|御魂《みたま》は|顕幽《けんいう》に|照《て》る      第二十七章
|苦《くる》しみて|数多《あまた》の|人《ひと》に|使《つか》はれて
    |始《はじ》めて|人《ひと》を|使《つか》ふの|道知《みちし》る     第二十九章
|命《いのち》まで|道《みち》に|捧《ささ》ぐる|心《こころ》あらば
    |如何《いか》なる|事《こと》も|叶《かな》はざらめや    第二十九章
|天津神《あまつかみ》|依《よ》さし|給《たま》ひし|真心《まごころ》も
    |省《かへり》みせずば|曲津霊《まがつひ》とならむ   第三十一章
|年若《としわか》き|時《とき》より|神《かみ》と|呼《よ》ばれたる
    |人《ひと》の|世《よ》に|立《た》つ|五六七《みろく》の|神代《みよ》かな  第三十二章
|何《なに》もかも|知《し》りつくしたる|人《ひと》の|子《こ》の
    |出《い》づる|五六七《みろく》の|御代《みよ》ぞ|待《ま》たるる  第三十二章
|和妙《にぎたへ》の|綾《あや》の|聖地《せいち》に|召《め》されたる
    |人《ひと》は|伊都能売《いづのめ》みたまなりけり   第三十三章
|奴婆玉《ぬばたま》の|闇《やみ》に|御魂《みたま》を|汚《けが》したる
    ひとを|清《きよ》むと|伊都能売《いづのめ》の|神《かみ》    第三十三章
|根底《ねそこ》までおちたる|人《ひと》を|救《すく》はむと
    ミカエルとなり|現《あ》れし|伊都能売《いづのめ》  第三十四章
|腹借《はらか》りて|賎ケ伏家《しづがふせや》に|産声《うぶごゑ》を
    あげたるひとの|神《かみ》の|子珍《こめづ》らし   第三十六章
|王仁《わに》といふ|韓《から》の|物識《ものしり》|皇国《くわうこく》に
    そぐはぬ|教《をしへ》を|伝《つた》へけるかな   第三十七章
|同《おな》じ|名《な》の|出口《でぐち》の|王仁《おに》は|日《ひ》の|本《もと》の
    |本《もと》つ|教《をしへ》を|開《ひら》き|初《そ》めけり    第三十七章
|足曳《あしびき》の|山路《やまぢ》を|夜半《よは》にたどる|身《み》は
    |月《つき》の|神《かみ》こそ|力《ちから》なりけり     第三十九章
|石《いそ》の|上《かみ》|古事記《ふることふみ》は|神《かみ》つ|代《よ》の
    |神《かみ》のいさをのしるべなりけり   第三十九章
|素盞鳴《すさのを》の|神《かみ》の|命《みこと》の|作《つく》らしし
    |三十一文字《みそひともじ》は|言霊《ことたま》の|本《もと》よ     第三十九章
|敷島《しきしま》の|歌《うた》の|調《しら》べは|知《し》らねども
    |世人《よびと》のために|作《つく》りそめけり    第三十九章
|知《し》らずして|知《し》り|顔《がほ》なすは|曲霊《まがつひ》の
    |神《かみ》に|魅《つか》れし|人《ひと》にぞありける    第四十章
|吾《われ》こそは|神《かみ》の|霊《みたま》の|宮居《みやゐ》ぞと
    |世人《よびと》を|欺《あざむ》く|曲津霊《まがつひ》の|神《かみ》      第四十章
|越国《こしくに》の|雪《ゆき》より|清《きよ》き|大道《おほみち》も
    |世《よ》は|白妙《しらたへ》のとく|人《ひと》もなし     第四十一章
|千早振《ちはやふる》|神《かみ》の|教《をしへ》をかしこみて
    |駒立《こまた》てなほす|元《もと》の|住処《すみか》へ     第四十二章
|言霊《ことたま》の|幸《さちは》ふ|国《くに》に|生《うま》れきて
    |神《かみ》の|御声《みこゑ》を|聞《き》かぬ|人《ひと》あり    第四十三章
|千早振《ちはやふる》|神《かみ》ぞあらはれきたのそらの
    |綾《あや》の|高天《たかま》に|教伝《のりつた》へますも    
|烏羽玉《うばたま》の|世《よ》を|晴《はら》さむとあらがねの
    |地《つち》の|御祖《みおや》は|現《あ》れましにけり    第四十三章
|言霊《ことたま》の|天照《あまて》る|国《くに》の|尊《たふ》とさは
    |神《かみ》の|御声《みこゑ》を|居《ゐ》ながらに|聞《き》く   第四十五章
|恥《はづ》かしく|無《な》きまで|心洗《こころあら》へかし
    |身魂《みたま》の|審判《さばき》はじめかくれば    第四十六章
|何事《なにごと》がありとも|世《よ》びと|心《こころ》せよ
    |罪《つみ》ある|限《かぎ》り|祓《はら》ひ|清《きよ》むる     第四十六章
|久方《ひさかた》の|天津空《あまつそら》より|降《くだ》りたる
    ひとつの|御魂《みたま》は|神《かみ》の|楯《たて》なる   第四十八章
|不思議《ふしぎ》なる|赤縄《えにし》の|糸《いと》のからみたる
    |人《ひと》の|子《こ》つひに|世《よ》に|勝《か》てるなり   第四十八章
|現《うつ》し|世《よ》の|総《すべ》ての|人《ひと》に|幽世《かくりよ》の
    |様教《さまをし》へむと|神現《かみあ》れましぬ     第四十九章
|隔《へだ》たりし|天《あめ》と|地《つち》との|結《むす》びより
    |生《うま》れ|出《い》でたる|人《ひと》の|子神《こかみ》の|子《こ》    第四十九章
|幽世《かくりよ》の|事《こと》はなほ|更《さら》|現《うつ》し|世《よ》の
    |事《こと》さへ|知《し》らぬ|神《かみ》の|子《こ》うたてき   第四十九章
|如何《いか》にして|知《し》らさむ|由《よし》もなきじやくり
    |神《かみ》の|心《こころ》は|山時鳥《やまほととぎす》       第四十九章
|霊交活力体因出燃地成弥疑足《ひとふたみよいつむゆななやここのたり》
    |諸血夜出《ももちよろつ》の|神《かみ》の|功績《いさをし》       第五十章
|隠身而形《すみきりてかたち》も|見《み》えず|声《こゑ》もなき
    まことの|神《かみ》は|御中主《みなかぬし》なり     第五十章
|神《かみ》の|元人《もとひと》の|初《はじ》まりつばらかに
    |知《し》りたる|者《もの》は|神《かみ》の|外無《ほかな》し     第五十章