出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語01-2-14 | 1921/10 | 霊主体従子 神界旅行(一) | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: 八衡 あらすじ 死んで地獄に直接墜落する人を見る。その後、高天原の方向に向うと、古狸に見える怪女が人々を翻弄しているのを見た。王仁三郎は恐ろしい光景ばかり見るので、瞑目して祝詞をとなえていると、「早く活眼を開き、神世の荘厳なる状況に目をさませ」と一喝された。 ***死有・中有・生有*** すべて人は死ぬと、死有から中有に、中有から生有という順序になるので、現界で息を引き取るとともに死有になり、死有から中有になるのはほとんど同時である。それからたいてい七、七、四十九日の間を中有といい、五十日目から生有と言って、親が定まり兄弟が定まるのである。ただし元来そこには山河、草木、人類、家屋のごとに万有はあれども、目には触れず単に親兄弟がわかるのみで、そのときの幽体はあたかも三歳の童子のごとく縮小されて、中有になると同時に親子兄弟の情が霊覚的に湧いてくるのである。 そうして中有の四十九日間は幽界で迷っておるから、この間に近親者が十分の追善供養をしてやらねばならぬ。またこれが親子兄弟の努めである。この中有にある間の追善供養は、生有と多大の関係がある。すなわち、大善と大悪には中有なく、大善は死有から直ちに生有となり、大悪はただちに地獄すなわち根底の国に墜ちる。 名称 王仁三郎* 怪女 芙蓉仙人 古狸 幽体 氏神 怪物 肉体 天津祝詞 現界 死有 生有 神界 高天原 高熊山 中有 地獄 天眼通 天国 天然笛 根底の国 八衡 幽界 |