出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語79-0-11934/07天祥地瑞午 序文王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
詳細情報:
場面:

あらすじ
 昭和神聖会の創立準備のため、口述を中止していたが、再びはじめる。
名称


 
本文    文字数=809

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序文

 昨冬、天祥地瑞の「巳の巻」を口述し了り、引きつづき著述にかかる考へなりしが、非常時日本の現状を坐視するに忍びず、遥々綾の聖場を後に、関東別院に起臥し、国体擁護のため、昭和神聖会の創立準備に寸暇なく、口述中止の已むなきに到りしが、漸く少閑を得て本年七月十六日、午の巻の口述を始め、漸く完了することとはなりぬ。本巻は竜の島根の物語を以て終始したれば、朝香比女の神一行の活動状態を明細に記すに到らず、次巻を俟つて神業の一部を発表し奉るべし。
 惟神霊幸倍坐世。
   昭和九年七月二十日 旧六月九日   於関東別院南風閣 口述者識



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