出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
物語74-0-11933/10天祥地瑞丑 序文王仁三郎参照文献検索
キーワード: 物語
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あらすじ
 紫微天界は、幾億万年の後に、現在の地球となった。紫微天界は天体中における、豊葦原の瑞穂の国である。
 五圏層の天界は、また、無数の大宇宙を形成して、永遠無窮に神人を守り、活動を続けている。
 この物語には、国土生み神生みの神業に関し、数多の神々の神名による活動の情態、及び言霊の無限の稜威をも明示しある。
 天界における言葉は、すべてアオウエイの五大父音で通じるといえども、現代人は七十五声の言霊を全部使用しているわけではないので、神代語は解し難い。そこで、、やむを得ず、三十一文字の敷島の歌を応用して神意を発表したものである。
名称


 
本文    文字数=1454

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序文

 本巻は紫微天界における国土生み神生みの神業の一端を略述せしものにして、主として太元顕津男の神の活動を説きたり。抑々紫微天界は、幾億万年の後、修理固成の大経綸によりて、現在の大地球と化したれば、紫微天界は無論天体中における、豊葦原の瑞穂の国なる事を知るべきなり。五圏層の天界また億兆無数の大宇宙を形成して、永遠無窮に神人を守り、活動を続け居るなり。国土生み神生みの神業に関し、数多の神々の神名による活動の情態及び言霊の無限の稜威をも明示しあれば、心をひそめて玩味すべきなり。
 本書に載するところは、顕津男の神の国土生み神生みせむと、紫微天界中の未だ地稚き真鶴山の修理固成より、玉野森の清丘に渡られ、主の大神に神勅を請ひ給ふまでの経緯を示したり。
 また天界における言葉は、総てアオウエイの五大父音をもつて通ずると雖も、現代人は七十五声の言霊を悉く使用せざれば、神代語は解し難きを以て、止むを得ず茲に三十一文字の敷島の歌を応用して神意を発表したれば、読者はその意を諒せらるべし。

   昭和八年十月三十一日 旧九月十三日
      於水明閣 口述者識



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