出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/kihshow.php?KAN=&HEN=&SYOU=&T1=%C2%E7%C3%CF%BF%CC&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=&CD=1205
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
物語31-1-2 | 1922/08 | 海洋万里午 大地震 | 王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 物語 | ||||
詳細情報: 場面: アラシカ山 エス宅 あらすじ 国依別が去った後、エリナはニ心で神を信仰するのはやめて、常世神王に主一無適の信仰を捧げることを決意した。そうすると母親の病気は快方に向う。母親は「夫がウラル教の宣伝使であるのに、三五教の宣伝使を家に入れているので、常世神王に申し訳なく、その気持ちが原因で病んでいたが、国依別が出て行ったので気分が良くなった」と言う。エリナも「これからは迷わない」と約束する。 そこへ、アナンが捕手としてやって来て、「エリナは三五教のマチとキジを日暮シ山に差し向けた張本人である」と言い、エリナを捕らえようとする。母親はそれを聞き、またもや人事不省となってしまう。エリナは「母親が病気なので、自分が捕われると看病するものがいないので猶予してくれ」と頼むが、アナンは承知しない。そこで、ついにエリナは居直って、「自分は三五教の宣伝使だ」と啖呵を切る。それを聞いた母親は事切れてしまう。 アナンがエリナの首に縄をかけようとしたとき大地震が起こる。エリナの家も焼け、母親の死骸は惟神的に火葬になった。そこで、エリナは思わず国治立大神に祈念をこらす。そうすると、やっと地震は治まる。エリナは国依別命が恋しくなり、ヒルの都を目指して一目散に駆け出す。 ヒルの都も、大地震のために火災が起こり、火は天に届くようで、空の雲まで真赤に染まっている。 名称 アナン エリナ テール ユーズ キジ 国治立大神 国依別 常世神王 ブール マチ ウラル教 大地震 日暮シ河 日暮シ山 ヒルの都 |