出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
明光 | 歌祭り | 参照文献検索 | ||
キーワード: 和歌の心 歌祭り 言霊学 八雲琴 | ||||
詳細情報: 〇八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を 出雲ーいずくも。どこの国も 八雲ーいやくも。世界各国を覆う雲。 この歌は2通りに解釈できる。八重垣は、外からのじゃまをする垣、自分を守る垣とも取れる。 〇歌垣とは、歌を書いてそれを垣にしてあるもの。これを中心に各村々で歌祭りを年に一回行った。平素からのもめごと、恨みを水に流してしまう行事。若者は男と女の恋愛の告白の場とした。 〇言霊は「真言《まこと》」とも書き、言ったことはいっさい違えないということ、つまりいっさい嘘は言わないのが真言であり言霊だ。そこで、歌祭りで女が歌い返したら結婚が成立した。 〇歌祭りは国学者岡田惟平に教えてもらった。 〇八雲琴は、昔の弓太鼓が、一絃琴、二絃琴となり発展したものである。 | ||||
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