出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 法三章 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.198 天声-P.40 昭08-10 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=763
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太古よく世の中が治まつて居た時代は、無為にして化すと云ふ状態であつた。少しく世が乱れかけてから法律といふものが出来たのであるが、法三章というて、三ケ条あれば世は治まつたものである。だんだんと世の中が六ケ敷くなつて来て法律の条文が増え、今日の如く厚つぽい書籍とさへなるに至つたのは歎かはしい事である。真の法三章と云ふのは三大学則の事である。即ち
一、天地の真象を観察して真神の体を思考すべし
一、万有の運化の毫差なきを見て真神の力を思考すべし
一、活物の心性を覚悟して真神の霊魂を思考すべし
の三則である。