出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
出口王仁三郎全集 第7巻 全8巻(復刻) | 1999.02 | 保津川下り | 出口王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 和歌実作 |
本文 文字数=652
浅き瀬に舟のゐざれば水夫たちは川に下りたち舟押してをり
雨雲の空に心をかけながら保津の渓間を舟にてくだる
保津の渓くだる左右の岸のべに河鹿鴬きそひてなくも
ふぢなみの花はあとなく散りはてて保津の渓間をほととぎす啼く
保津川を舟にくだれば岸の辺のおどろが中に萌ゆるいたどり
渓川の岩と岩とをよけてゆく水夫の水棹のたくみなるかな
右によけ左によけつ渓川の岩間舟やる水夫のなれたる
あはや今岩にあたるとおもふ間に水棹たくみに舟やる水夫は