出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
大自然の経綸──出口王仁三郎の教旨1988.11みろくの世の生活土屋重徳参照文献検索
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(Web管理者 出典不明? ほんとうにこんなこと言っているのだろうか)
 最後に、出口王仁三郎聖師が予言された、みろくの世界の一端を要約して記載させていただきます。
「みろくの世の人々の生活振りを述べてみよう。まず、貧富の差がほとんどなくなり、現在のような民族的主権、国家の闘争がなくなる。従って戦争がなくなり、世界は一軒の家のように結ばれ、共通の通貨ができる。世界のどこへでも簡単に行くことが出来る。しかも小さな駅で世界行きの切符が買えるうえ、数時間で各地に到達し得る。
言葉は各民族語と共通語としてエスペラント語になる。教育も今のようなつめ込み主義でなく、大地と接触したものになり、また各自の才能を伸ばす、指針となる。
各宗教はそれぞれの特性を発揮して連帯し、農業が重んぜられ土地は公有となり、神からの借りものであるという意識に立つ。
 都市の人口が十万前後となり、家族構成は一夫一婦制で世界の総人口は五十六億七千万人になる。公害のないエネルギーが無尽蔵に供給され、人々の仕事は適材適所となり、労働時間は一日一時間ないし三時問でよくなる。休日も今より多くなり、芸術と生活が一体化した日常となる」
 この予言(教示)は、【発表された当時(大正年間)】の人々には想像も及ばなかったことと思いますが、今日では決して夢でなく、それに近づいている現実が多々あること、否、まったく今日に合致していることの多いのに驚くばかりです。