出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
大本史料集成 全3巻 | 1982.06(第1巻)、1982.09(第2巻)、1985.08(第3巻 | 争点 三種の神器 | 池田昭・編 | 参照文献検索 |
キーワード: 二次事件裁判 不敬罪 三種の神器 昭和神聖会 |
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本文 文字数=1034
問 それからね、四十九回の一問答の(一)に依りますと、昭和十年の十一月上旬に亀岡の透明殿の二階の一室に三種の神器に擬した、鏡と璽と劔を置いて居つたと云ふが……。
答 是等は、
問 何ですか。
答 貰うたのです、藤井と云ふ人が、三種の神器を木で拵へたのです。
鏡も木で作り、劔も拵へたりして、之を穴太で神聖神社を拵へて居る時に、「此の三種の神器を祀るのはいかぬ、天照大神の大霊だからいかぬ」と云ふので、何を持つて来たのです。
藤井と云ふ人が…ちよつと気の変つた人です。
又、其処へ鶴殿さんと云ふ九条公の妹さんが三種の神器を持つて来て、「神聖会のお宮を建てるならば、之を御神体にして呉れ」と言つて持つて来た。
それは、三種の神器をお祀りして、穴太に残つたのを置いて置いたのです。