出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
大本史料集成 全3巻 | 1982.06(第1巻)、1982.09(第2巻)、1985.08(第3巻 | 歴史 宣伝使 | 池田昭・編 | 参照文献検索 |
キーワード: 二次事件裁判 宣伝使組織 |
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本文 文字数=1810
問 其の次は信仰の宣伝です。
「昭和四年の三月信教宣伝使を大宣伝使、正宣伝使、準宣伝使及び宣伝使試補の四階に分け、大宣伝使は一級乃至七級とし、正宣伝使は七級乃至十二級とし、準宣伝使は十三級とし、宣伝使試補は十四級乃至十六級として、信教宣伝使を増員した。」
是は間違ないね。
答 はあ。
問 其の次は、「今度は大本の最高幹部、総務及び大宣伝使を任命し、大本の役員及び職員を増員した。それから其の次は、昭和六年の二月より大本信者、大本分所支部及び大本の機関紙、神の国、明光、人類愛善新聞の各梅花運動、即ち五倍加運動を為さしめた」と、是も此の通りだね。
答 はい。
問 それから、「昭和七年のに月二十日より全国総市町村に大本の分所支部を設置する運動を為さしめ、それから駐在宣伝使及び特派宣伝使を各地に派遣して大本の主義主張及び目的を宣伝せしめ、信者の獲得に努めしむると共に、主会、聯合会、分所支部の宣伝活動を指揮監督せしめ、又随時幹部役員を各地に出張せしめて大本の教義を宣伝せしめた」と云ふ訳だね。
それから、「大本の幹部役員をして天恩郷大祥殿に於て大本の主義主張及び目的等に付て講義講演を為さしめて、信者の意識昂揚を図らせ、又、毎年春秋の大祭の時には信者大会を開き、私は其の席上に於て、信者に対し、『大本の目的達成の為に努力せられたき』旨を述べて激励した。」
是も間違ひないのだね。
答 はい。