出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
大本史料集成 全3巻 | 1982.06(第1巻)、1982.09(第2巻)、1985.08(第3巻 | 思想 ミロク三会 | 池田昭・編 | 参照文献検索 |
キーワード: 二次事件裁判 ミロク三会 |
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本文 文字数=1258
問 ミロク三会と云ふのは。
答 ミロク三会と云ふことは法会です、それで法身、応身、報身と云ふ……。
問 ミロクね。
答 法身と云ふのは教です。
それから、応身と云ふのは、其の教に応じて働く、と云ふことです。
それから、報身も、之は働いて効果を現はすことです。
それで、銘々に、愈々之から神様に尽すことが出来て来た、と云ふので、それで皆が勇んで居るから、暁が、世が明けた如く清く明るくなつた、と云ふ意味で、之は詠んだ。御祝の言葉です。祝歌です。
問 予審の通りだね。三十五回の三問答の中頃に、「此の意味は私がミロク菩薩として、諸面諸菩薩を率ヰて此の世に下生して、之迄の暗黒の世を立替立直をしてミロク神政成就の為に本格的活動を為すことになつたので、世の中が明るくなつたと云ふ意味であります」と書いてあるが。
答 それは、向ふで言ふやはりましたから仕方ありまへぬもの。
併し、あの気分が非常に嬉しかつたから、其の歌が出たのです。