出口王仁三郎 文献検索
リンク用URL http://uro.sblog.jp/kensaku/genshow.php?CD=12629&T1=&T2=&T3=&T4=&T5=&T6=&T7=&T8=
原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
大本史料集成 全3巻 | 1982.06(第1巻)、1982.09(第2巻)、1985.08(第3巻 | 予言 地下の町 | 池田昭・編 | 参照文献検索 |
キーワード: 二次事件裁判 第二次大戦 21世紀以降 |
ルビ付き本文: ダウンロードページ |
本文 文字数=1388
問 天之巻の四頁に、「東京は○○になるぞよ」、「長くは続かぬぞよ」と云ふのがあるが、是は判らぬね。
答 薄野になると云ふことは、今日の総て政治家でも言うて居ることぢやないかと思ひます。
私は空襲なんかで、昭和五十年になつたならば、東京はすつくり薄原になつて、其の地下に町が出来る、地下にすつくりなつてしまひます。
それは、地下に住居が出来て、飛行機が来ても判らないやうに、ちやんと国防上さうなる。段々世の中の科学が進んで来る。
問 「長くは続かぬぞよ」と云ふのは……。
答 四十年も先へ行けばさうなる、と云ふのです。
問 「長く続かぬぞよ」と云ふことは亡びるやうに思はれるが。
答 今の陸上の東京は続かないけれども、四十年も先へ行けばもう総て科学は進んで来て、海の中へ迄電信局が出来ます。海底迄──私はそれを予言して置きます。見て居りますから。
問 見た……。
答 霊界で見た。海の中迄行つたことを見たのであります。
是は私は決して嘘ぢやないと思ひます。
若い人があつたら、それを覚えて置いて貰ふたら判ります。