出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
出口王仁三郎著作集 第1巻 (全5巻) | 1972 | たまのいしずえ だい一のまき | 出口王仁三郎 | 参照文献検索 |
キーワード: 愛について 悪霊 人は神の子 既成宗教 信徒の道 姦淫 予言について 子供について | ||||
詳細情報: めいじ36年10月1日より「たまのいしずえ」をかきあらはしむ (1)霊には神より出た霊と、神より出ない霊がある。悪霊はかえって善の形をあらわして人を迷わすものである。 (2)愛には5つの形がある ①親子の愛-普通の愛。猛獣でも持っている。 ②好む愛-己の好みによって己の心を愛す。対象そのものを愛することではない。 ③義理の愛-真に愛するのではない。例えば継母は、世間体なんどのたまにその義理の子供を愛する。 ④偽の愛-口に愛を唱えつつ、心には真のないこと。誠の愛と思い違いをすることもある。 ⑤神の愛-誠の愛。己に敵するものを愛する。神は人に高低をつけない。新平も外国人もひとしく愛する。神は善人の田地も照らし、悪人の田地も照らす。 (7)予言的中や病気治しの奇跡によって神と為すな。悪霊は善の仮面をつけて現れる。 (8)人は神の分霊を頂き、神の御子と生まれたので、人たるものはすべて神の御姿に造られている。 (18)姦淫はつつしめ。心で姦淫したものは肉体の姦淫と同じ。手淫も心で姦淫したのと同じである。 (20)「男子を産まんと欲すれども、女子生まる。女子を得んと欲すれども、男子生まる。美しき子を得んとして、醜き子生まれ、子を得んとして、子は生まれ来たらず。子を産まざらんどして、子多く生まれ来たる。これ人の子にあらざればなり。神の御心によりて、神のまにまにうまるるなり。されば、我が子といえど、我が子にあらず。神の造りたまえる神の御子なれば、髪の毛一筋、人のままにはなすべからず。我が子と思いて、頭などへ、手ひとつあぐるべからず。 (33)「神は今日畠にありて、明日は鍋の中に入れられて焼かれるものさへ、その際までも守りたまふぞ。人たるの道を歩む時は、なんぞ、神これを助けたまはざることのあらん。」 |