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神霊界 世界の経綸(三) 参照文献検索
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大正4年12月15日稿
備考: 73号 3巻 P.299
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本文    文字数=19915

「神霊界」 1918/11/01 世界の経綸(三)
第七章 皇道経綸の根本要義
 現代地上の人類は、悉く我が大日本国天津日嗣天皇の赤子にして又国祖大国常立命の神裔なり。世界異性の同胞真の親を知らず、人生の天職を知らず、東西道徳倫理の異同宗教の異説は延いて百千の弊害を胚胎し、又一面よりは黄金中毒病を醸成し、人生の意義をして五里霧中に彷徨せしむるに至る。これ畢竟政教無道の現象なり。この根本治療は大御親神の大手術を要す。而して其の皇親の神の稜威を発揮し給ひて根本的大革正を断行し給ふの時は愈々到来せり。大本開祖の神示によりて明かなる如く、わが大正時代の大神業は即ち是なり。
大正の聖代──これ一躍回天の時機。
大正の聖代──これ一陽来復の時機。
大正の聖代──これ大人虎変の時機。
大正昭和の聖代──これ直霊御稜威発揮の時機。
大正昭和維新──大日本国教皇道大本の発光。
大正維新──天皇登祚是大猷の元始。
大正維新──欽明文思安々の神治。
大正維新──空前絶後鴻業。
大正維新──国の太祖稜威の発揮

神聖なる三種の神器
(一)八尺勾聰の御実体は畏くも万世一系の御皇統を保ち給ふ天津日嗣天皇の御国体なり。
(二)八咫鏡の御本質は天照大御神の言依させ給ふ神聖なる皇祖御遺訓なり、即ち天津日嗣天皇の御経綸を示し給ふ皇典古事記なり。
(三)草那芸劔の御本体は大日本国土也。皇祖須佐之男命この神劔を獲給ふ。八俣遠呂智は地球上全世界各国の総称なり。
 古書に(八咫鏡は神書なり、神代のこと懇にして鏡に向つて物を見る如くに明かなれば鏡といふ也……又八咫といふは八方のこと明かに知る故に八咫といふ、以上秘説なり云々)とあり。誠に哲学の本義を能く洞見したるものと謂ふべし。抑も哲学とは何ぞや、その文学的意義の解釈より見るも、人間として総ての問題を明瞭公平円満に解決を与ふべきが其本領たるなり。この故に宇宙観、人生観、宗教観、心理、物理、天地文其他一切の科学に至るまで哲学の根本原理を基礎として研究すべきものなり。本来哲学の根本義は幾多の種類のあるべき筈のものに非ず、世に哲学と称するもの実に僣上の沙汰なり。自称哲学也。故に事物の解決に当つて矛盾衝突を来せるは当然の理たる可きなり。神聖なる哲学は天地万有の真理を厳密適切に徹底して説明し尽して、これに基いて如何なる事柄を実行するも些かの矛盾なく、八方に透徹して一塵の障害を見ざるものならざる可からず。斯くいへば、其様なる普遍的完全なる哲学は恐らくあるべからずと速断するが所謂現代の盲目学者なり。現代日本の学者は御国体の神聖なる根本大義を知らず、国学者は天佑的御稜威と万世一系の宏遠なることと、皇室の尊厳を称揚し奉る事を以て能事終れりとなし、敢て神聖なる皇祖の言依させ給ひし皇国経綸の大道を闡顕し、以て皇運を扶翼し奉るべき至重至大の要義を知らざる輩なり。又欧米崇拝の盲目学者は、物質的にも精神的にも欧米万能の如くに盲信して、自ら神聖なる御国体を軽蔑して無能野蛮となし、日本神国をして全然欧米化せしむるを以て本領となす。性根の堕落、気骨の頽廃、まことに慨嘆の至りなり。
 さて茲に皇祖御遺訓に示させ給ふ日本神国の世界経綸に対する哲理的本能を謹録して、聊か学道の人に示す処あらむとす。

皇典古事記上巻
於[#レ]是。八百万神共議而。於[#二]速須佐之男命[#一]。負[#ニ]千位置戸[#一]。亦切[#三]鬚及[#ニ]手足爪[一#]令[#レ]祓而。神夜良比夜良比岐。又食物乞[#ニ]夭宜津比売神[#一]爾大宜津比売。自[#ニ]鼻口及尻[#一]。種々味物取出而。種々作具而進時。速須佐之男命。立[#ニ]伺其態[#一]。以[#二]為穢汚而奉進[#一]。乃殺[#二]其大宜津比売神[#一]。故所[#レ]殺神於尸身生物者。於[#レ]頭生[#レ]蚕。於[#二]二目[#一]生[#ニ]稲種[#一]。於[#二]耳[#一]生[#レ]粟。於[#レ]鼻生[#二]小豆[#一]。於[#レ]陰生[#レ]麦。於[#レ]尻生[#ニ]大豆[#一]。故是神産巣日御祖命。令[#レ]取[#レ]茲成[#レ]種。
 以上御本文の真義は、世界的国家経綸の根本基礎と為すベき大道を明示し給ふ也。即ち、
(一)人生天賦の徳を顕はす根本義
(二)人の天賦の性能を発揮せしむる根本義
(三)人類及び動物の食料が天賦的に給与せられ居る生産的経綸の根本義
(四)天賦的給与の食料及び物質により、人生天賦の経綸を司るベき根本義
(五)世界各国が頭、目、鼻、陰、尻の作用を為すベき国家的天職ある根本義を示し給ふ。
 故所[#二]避追[#一]而。降[#二]出雲国之肥河上在鳥髪地。[#一]此時箸従[#二]其河[#一]流下。於[#レ]是須佐之男命。以[#三]為人有[#二]其河上[#一]而。尋覓上往者。老夫与[#二]老女[#一]白[#二]二人在[#一]而。童女置[#レ]中而泣。爾問賜之汝等者誰[#一]。故其老夫。答[#レ]言僕者国神。大山津見神之子焉。僕名謂[#二]足名椎[#一]。妻名謂[#二]手名椎[#一]。女名謂中櫛名田比売[#上]。亦問[#二]汝哭由者何[#一]。答下白言。我之女者自[#レ]本在[#二]八稚女[#一]。是高志之八俣遠呂智。(此三字以音)毎[#レ]年来喫。今其可[#レ]来時故泣、。
 以上の真義は、全世界の陸地には人類棲息し居りて、其性質及び能力は各其の気候、風土の異別あるが如く根本的に区別あり。蓋し其土地を経営すべき適当なる性質を先天的に賦与せられ居る故に、その風土、気候等の異別によりて異り居るものなり。亦其の天賦的自然に発生せる人類及び人類の国家経綸の努力を補助すベき機関の働きをなすベく発生せる動物の生活すべき糧食は、その土地に相応して生産す。この故に天賦発生の土地を離散せずして子孫繁栄し相続して、その天命的国土を経綸すべき事を示し給ふ。
 爾問[#二]其形如何[#一]。答[#下]白。彼自如[#二]赤加賀智[#一]而。身一有[#二]八頭八尾[#一]。亦其身生[#二]蘿及檜椙[#一]。其長度[#二]谿八谷八峡八尾[#一]而。見[#二]其腹[#一]者。悉常血爛[#上]也(此謂[#二]赤加賀智[#一]者。今酸醤也)
 以上御本文の真義は、所謂哲学的天地文及び物理の根本基律と成るベき森羅万象の原理を示させ給ふ。この説明は実は容易に尽すべきに非ざれども、大体の見地を解せしむる為めに、一、二の目標を左に示すべし。
 但し志ある者は進みて深く研究するを要す。軽忽に批評し去らむとせば、寧ろ始めより眼を塞ぎて着手せざるに如かじ。
高天原は(宇宙)
高見産日神は(圧力)
神御産日神は(引力)
天之常立神は(天体)
宇麻志阿斯訶備比古遅神………(瓦斯体、電気等)
 爾速須佐之男命詔[#二]其老父。是汝之女者。奉[#レ]於[#レ]吾哉[#一]。答[#二]白恐亦不[#レ]覚[#二]御名[#一]爾答[#二]詔。吾者天照大御神之伊呂勢者也。(自[#レ]伊下三字以音)故今自[#二]天降坐[#一]也。爾足名椎。手名椎神。自然坐者恐立奉。
 以上の真義は、天命的国土を経綸せしむるが為に、天賦の地に生れ出でたる人類動植物は恒に一定の範囲に生死往来して生れ出て、以て国土経綸の天職を尽すベき人生の本義を示し給ふ。
 爾速須佐之男命。乃於[#二]蕩津爪櫛[#一]取[#二]成其童女[#一]。而刺[#二]御美豆良[#一]。告[#二]足名椎。手名椎神[#一]。汝等醸[#二]塩折之酒[#一]。且作[#二]廻垣[#一]。於[#二]其垣[#一]作[#二]八門[#一]。毎[#レ]門結[#二]八佐受岐[#一]。(此三字以音)毎[#二]其佐受岐[#一]。置[#二]酒船[#一]而。毎[#レ]船盛[#二]其八塩折酒[#一]而待。
 以上本文の真義は、天地造化の大活動的根本機関たる、高御産巣日神、神産巣日神の霊機が、天地往来し給ふその機能の天賦的経綸の顕現なり。
 即ち天賦の気象及び並に人類動植物の先天的性能を基礎として、その天地自然の法則に応じたる経綸を遵守すベき事を示し給ふなり。
 故随レ告而。如[#レ]此設備待之時。其八俣遠呂智。信如[#レ]言来。乃毎[#レ]船垂[#二]入己頭[#一]飲[#二]其酒[#一]。於[#レ]是飲酔。留伏寝。爾速須佐之男命。抜[#下]其所[#二]御佩[#一]之十拳剣[#上]。切[#二]散其蛇[#一]者。肥河変[#レ]血而流。故切[#二]其中尾[#一]時。御刀之刃毀。爾思財怪。以[#二]御刀之前[#一]。刺割而見者。在[#二]都牟刈大刀[#一]。故取[#二]此大刀[#一]思[#二]異物[#一]而。白[#三]上於[#二]天照大御神[#一]也。是者草那芸之大刀也。
 この御本義は、世界各国経綸の根本方針を定むる規範的基礎は、万世一系天津日嗣天皇の鎮まりいます大日本皇国の天賦的経綸によりて組織統轄せらるべきものにして、惟神の天理人道の御教憲は大日本国神皇の宣布し玉ふ処なるを明かにし給ふ。
 以上は神聖なる皇祖御遺訓に示させ給ふ世界的経綸の根本哲理を教ヘ給へる大日本皇道経綸の根本要義なり。
 大正維新の皇猷は明治天皇既に教覚し給へり。則ち神聖なる祖宗御遺訓皇典古事記の精神を宣告し給へる也。然りと雖も、古往今来この神聖なる大日本皇国経綸の宣顕せられたる事なかりしも、時なる哉、天運循環の神則は皇運発展に伴ひて、神聖なる皇国独特の霊能を享有せる大日本国言霊学の活用によりて、皇典古事記の精義則ち畏くも皇祖天照大御神の皇孫に授け給ひし大日本国経綸の大道を拝知し奉ることを得たるなり。
 由来この大日本皇国経綸を宣揚し給ふは、畏れ多くも天津日嗣天皇の御天職に坐ますが故に猥に発表し奉るは僣越の懼あり。且つは時機少しく尚早の感無きを得ざれば、姑らく筆硯を謹み、茲にはその経綸の二、三に就いて、先づ発表しても可なるベしと思惟さるゝ程度にその大概を一言して已まむと欲す。経綸の大要を一括して言はば、【世界大家族制度】の実施なり。これ皇国経綸の根本義にして、その世界大家族制度の家長たるは万世一系の皇運を保ち給ふ、大日本天津日嗣天皇に坐ますなり。これ実に皇道に於ける世界統治の基礎たる可きものなり。
 人生和平の基本となる国家家族制度を実施せむとするに当りては、現代の弊政を根本的に変革して、神聖なる大日本皇道を公布すべきものなるが故に、国家家族制度の内容を発表するに先だちて、皇国二千年来の弊政弊習を根本革正し、現代の秕政を変革すべき次第を簡直に説明すべし。

第八章 財政経済の根本変革
 古来金銀為本の財政運用を以て国家経綸の基礎となし来れり。殊に近代経済学なるもの起りて財政経済の方法を討究し、或ひは政治的に或は社会的に其の調和に努力すと雖も、未だ以て国家社会の平和幸福に貢献するに至らず。財政の不安と生活の困難は年を逐うて迫り、遂に人生は戦場なりとして自他共に経済的競争を是認するに至り、その究極する処、国家の存亡を賭し、幾千万の生霊を犠牲となし、弱肉強食、優勝劣敗の淘汰を以て人間社会自然の条理なりとなすに至れり。要するに是れ財政経済伸縮の結果にして、人生の惨害これより大なるはなし。而して財政経綸は租税によりて衣食する寄生虫的人物を生ずるの不経済を招来し、この種類の人物は所謂富国強兵の充実を期せむがため、租税増加を追求するに汲々として、遂に国民をして財力窮乏を訴へしむるに至り、国家存立上の危機に到達せしむるに至る也。又一面に於ては金銀為本の財政経済のために人心の不安、不平、腐敗を来し、その結果は病素の醸因を生ずるにさへ至り、人生各般の禍根多く之れより発する也。

第九章 天産自給
 人生の本義たるや其の天賦所生の国家を経綸するを以て根本原則となす。されば其の人類の生活に適当する衣食住の物は必ず其の土地に産出するもの也。故に天賦所生の人間は其の智能を啓発し、以て天恵の福利を開拓して文明の利用を研究し、その国土を経営するは人生の根本天則たる也。
 由来世界各国経済は天造草昧なる野蛮の遺風也。抑も人文未開の遊牧時代は、天産自給の天則を知らず、腕力を以て他民族を征服し、巡遊侵略以て国家を組織し、茲に租税徴貢の制を定むるに至れる也。この強食弱肉の蛮風は、世界を風靡して遂に自称文明強国を現出せるもの也。彼等曰く、優勝劣敗は天理の自然なりと、咄々何等の囈語ぞ、この天理破壊の魔道は今や大日本皇道大本開祖の神示によりて根本より廃滅さるべき時代の到着せる也。

第一〇章 教育制度の根本革正
 畏れ多くも教育勅語は明治天皇の燎かに国民教育の根本義を示させ給ふ処なりと雖も、国風の頽廃、民心の腐敗は日に月に甚だしく、教育者数十万の精励努力も殆ど水泡に帰せむとする所以は抑も何ぞや。これ全く現代の教育制度なるものの、御国体の本義に矛盾せると、国家経綸の方策が天理人道(天津誠)に矛盾せるとの二大原因に帰するもの也。現代の制度たる、昨是今非、以て確固不動の国民教育の根本方針なく、支離滅裂なる弊風は惹いて下級教育者をして其の帰向を誤らしめ、その波及する処、国民教育の根本を破壊せしむるに至れるは実に現代教育の大欠陥たり。茲に大日本国々民教育の根本方針を一言し置かむとす。
(一)【小国民教育の根本義】
 十三歳以下の児童教育は御国体の精華を発揮し奉る智能啓発の準備時代なり。この教育制度は全国統一的たるべきものなり。而して大日本神皇国の本義と国民の天職及び精神教育を根本基礎とす。
 此時代に於ける第一の要義は、児童の心理的天賦の個性を正確に査定すべきこと也。これ将来国体の精華を発揮すべき科学的専門の智能を啓発せしむる方針的基礎を定むる唯一の必要条件なり。この小国民教育の任に当るは特に女子を以て天賦的職責とす。
(二)【中国民教育の根本義】
 二十歳以下の中国民教育は国華発揮に要する専門的学芸を教授すべき時代なり。天賦の特色を享有する国別的素質を【発揮開拓せしむべく】、内は工、理、化、芸、農、経済等、外は語学、国教其他世界を経理救済するに必要なる学科を専門的に教授すべきものなり。
(三)【大国民教育の根本義】
 二十歳以上の大国民とは国民全体の総称なり。この時代は既に教育せられたる処によりて、各天賦の智能を啓発し国家経綸の天職を掌り、以て国家に貢献し得べき徳器を成就せしむべきものなり。

祭政一致の国家経綸
 茲に御国体の精華と称すベき大国民教育の根本義なる祭政一致の経綸は、その細目は種々なれども、其の一を示せば、毎年十月に一回其所在産土神社に於て神聖なる国民教育の表彰的儀式を厳粛に挙行すべき事なり。而して国家の経綸に或は学術に其他国民的模範たるベき善行を表彰し、氏子全部を列席せしめて以て神聖なる儀式によりて、奉斎せる神霊に奉奏する也。

宗教的国教の制度
 現行の諸宗教の国民精神に及ぼす処の結果は議論は如何様にもあれ、事実として大体に有害無益なり。神道と称するものも其内容は甚だ不完極まるもの也。由来世界の宗教は人智未開なる天造草昧なる時代の姑息なる慰安的産物にして、神聖なる天津日嗣天皇が大日本皇道を宣揚し給ふ聖代に在りては全く無用の長物たるなり。故に如斯亡国的宗教は根本より一掃して而して後、従来諸宗教の布教に従事せる所謂宗教家を選抜して、之に神聖なる皇祖御遺訓及び開祖の神示を教授して、大日本皇道を奉体せしめ、統一的に其の従来の信徒に惟神の大道を普及せしめ、以て大日本国教を世界に宣揚せしむるは天祖大本大神の神慮なり。

大国民教育の統一機関
 大国民教育及び国政運用の統一機関を制定するは大正維新の皇猷たる弊政の根本変革を完成する上に於て最も重要なる事業なり。
 即ち現在発行せる全国の新聞を統一して之を社会教育的一大機関とするは最も簡便なる方策なりとす。(中略)
 世界の現状は済世主の出現を絶叫希望せり。時なる哉、茲に皇祖の神慮を奉体して、遍照男神の聖霊降下され、国家経綸の要道は明示されたり。日本臣民が長夜の眠りより覚め出づべき時は今なり。
(完)
----------「神霊界」にはない部分--------------
 天津日嗣天皇は世界主師親の天権を帯び給ふ。今や神聖なる天権を発揮し給ひ、済世済民の大業を肇め給ふべき時機は迫れり。現時皇国の状態は危機一髪の間にあり、外は世界空前の大攪乱あり、内は生活難と危険思想、鳴呼二十五年、一日の如く思君思国、思民至誠、窮極の発光は大日本皇道の御稜威のみ矣。
----------ここまで--------------
(『皇道維新と経輪』昭和九年十月二十八日、大本教団所蔵)

「神霊界」 1918/11/01 世界の経綸(三)