出口王仁三郎 文献検索
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キーワード: 昭和神聖会 和歌の心 素盞嗚尊 |
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本文 文字数=699
八雲起つ出雲八重垣妻ごめに
八重垣つくる其の八重垣を
此れは素盞鳴尊の御作りになつた歌で、三十一文字の始まりである。
而して其の意味は非常時日本現下の情勢を予め御警告になつたものである。即ち「四方八方に妖雲が起つて、何国も(出雲)八重垣を築いて優美なる秀妻の国日本を押込めようとする。その八重垣を如何にせば切開くことが出来ようか」との意である。
而して今日の我国難を打開する道は、実に神剣の発動に俟たねばならぬ時なのである。
(瑞月)
(「神聖」昭和十年八月号)