出口王仁三郎 文献検索
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作者
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神の国
月
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キーワード:
絵画
詳細情報:
春の月-朧の月、夏の月-水中の月、秋の月-冴えて高い、冬の月-鋭くとがる
備考:
玉鏡 八幡-P.296 天声-P.222 昭09-04
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
本文
文字数=420
ある人が花鳥草木などを配することなしに、四季の月を描いてくれと画家に頼んだら、さう云ふ月はとても描けないと断つたと云ふが、何もさうむつかしい事ではない。春の月は朧の月、夏の月は水気を含んでゐるので水中の月、秋の月は冴えて高く、冬の月は鋭く尖つてゐる。その意を描けばよいのである。