出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 玉串 | | 参照文献検索 |
キーワード: 玉串 型について |
備考: 玉鏡 八幡-P.259 天声-P.224 昭09-01 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=790
玉串は神様に衣を献るの型である。すべて霊界に於ける事象は現界に於て型をせねばならぬので、玉串を捧げて型さへすれば、霊界では想念の延長で、立派な種々の色の絹と変じて、神様の御衣となるのである。松の梢につけて献るのであるが、其松は又想念の延長によりて立派な材木となり、神界の家屋建築に用ひらるるのである。
斯のやうに現界で型をすれば、霊界では幾何でも延長するのであるが、型がなければどうする事も出来ない。だから祖霊様にでも常にお供へ物をすれば、祖霊様は肩身が広い。多くの人に頒つて「晴れ」をせらるることは嘗て話した通りである。