出口王仁三郎 文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
神の国 酒の起原 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 玉鏡 八幡-P.439 天声-P.313 昭08-05
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=506

 支那では夏の儀狄が初めて酒を造つたというてゐるが、印度では猩々が造り始めた。日本では雀が始めである。
 猩々が食ひ残しの食物を岩穴等に貯へて置いたのに水がたまり、自然醗酵して酒になつたのが始まり、日本では雀が食物を竹の切株にためたのが醗酵して酒になつたのである。
 噛んだのが始めであるから、酒を醸造することを醸又は醸といふのである。