出口王仁三郎 文献検索
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作者
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神の国
梅と桜
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その他
備考:
玉鏡 八幡-P.428 天声-P.326 昭08-03
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
本文
文字数=424
梅は支那から渡つて来たものだといふ者があるが、さうではなく、昔から日本にあるのである。もつとも信濃梅、信濃柿といふのは支那から渡つて来たもので、支那の梅、支那の柿の意味である。
桜でも日本の桜は支那では咲かない。又土地の関係で京都から東へ行くと桜は白くなり西へ行くほど赤くなる。