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原著名出版年月表題作者その他
神の国 槙の木に就て 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 玉鏡 八幡-P.428 天声-P.334 昭08-02
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=726

 古史成文に出て居るごとく、槙の木は太古素盞嗚尊が「顕しき青人草のおきつしたへに伏する時まで云々」とあるので、これは人の死体を納める用途の木である。それでこの木を庭前や、門の入口などに植ゑると、その家は遂には没落又は不幸なことになるのである。もし借家等をして居る者で、この木が庭などにあれば、言霊で「唐松」と云つて宣り直して置く必要がある。槙と云ふ言葉は「魔来」と云ふ意味にもなるので注意すべきである。素盞嗚尊は尻の毛から生えた木と云うて居られるが、それは汚い木と云ふ意味なのである。