出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 無間の鐘 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.49 天声-P.153 昭07-12 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=849
無間の鐘を叩くと云ふことは、間断なく鐘を叩き続けることで、早鐘を叩くよりも数十倍の速さで叩かなくては、無間の鐘を叩くと云ふことにならぬ。又此の意味には霊的の意義がある。王仁が綾部へ初めて行つた時にお筆先に「無間の鐘を掘りだして云々」とあるので、何処に左様な鐘が有るかと聞いたら、教祖は即座に「無間の鐘はあんたの事ぢや」と云はれた。二代はこれを聞いて「道理で先生はいつも矢釜しう呶鳴りつづけられるのぢや」と云つて笑つて居たが、今日の王仁の仕事を見、又王仁の使命を悟つたら判るやうに、霊的にも体的にも、間断なく鳴りなり渡ると云ふ有様ぢや。寔に文字通りに無間の鐘である。