出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 武家人 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.362 天声-P.94 昭07-12 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=627
江州三上山は一名むかで山と言つて居る。そして蜈蚣が七巻半して居たのを、俵藤太秀郷が之を平らげたと云ふ伝説があるが、蜈蚣と云ふのは、武家人と云ふ意味で、武家人の事であり当時の軍人のことである。沢山の人を使用する時には、あの家は手が多いとか、あの人は【やり手】ぢやとか、手が無いとか云ふ如く、手と云ふ意味は人のことである。其武家人が「七巻半」して居ると云ふことは、頗る沢山に、十重にも廿重にもする程居たと云ふ意味である。