出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 人間の創造 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.91 天声-P.52 昭07-05 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=805
神は、この宇宙を修理固成される時、先づ樹木を造り、それから人を造られたのである。人間は木から生れさせられたのである。その後獣、鳥、魚、虫の順序にお造りになつた。虫のごときは、今日と雖もなほ木から【わか】して造られることがある。
如何なる島にでも人類が住んでゐるといふことは、神が諸処に於て木から人を造られたからである。神が土をもつて人間を造られたと云ふのは、神が先づ土をかためて木を生やし、それから人間を造られたのであつて、直接土から造られたといふのではない。土から木を生やし、木から人間を造られた、その間でも何百万年かかつてゐる。