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原著名出版年月表題作者その他
神の国 五男三女神の働き 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 玉鏡 八幡-P.53 天声-P.148 昭07-05
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=970

 古事記は十二段の解き方があると示したことがあるが、今日はまだ真の解説をなすべき時節ではない。
 五男三女の神と云ふが、その神の働きは今日でも尚あるのであつて、天菩比の命は血染焼尽の神である。(1){今日の満洲、上海の事件などは此神の御活動である。}正勝吾勝勝速日天の忍穂耳の命は戦争に勝つ神様(2)で、今日でも矢張り働いてをられると云ふことはハツキリ判る。次に熊野久須昆の命といふのは飛行機の神で、これも今日現はれてゐられることは明らかである。
 又三女神の働きと云ふのは、愛善運動のごときを云ふのである。
footnote

(1)天五版では削除。
(2)「戦争に勝つ神様」…天五版、八幡版では「戦争(せんそう)に勝つ神様」が「戦争(いくさ)の神様」に変更されている。