出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 神と云ふ言葉 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.27 天声-P.112 昭07-04 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=904
神は隠身、幽身の意で、又【かもす】、【むすびの】意でもある。
すべて万物は氤うん(1)醇化のはたらきによつて出来るので、うん醸(2)さるることによつて黴が生え黴菌が生ずるやうなものである。
神と云ふ字は、元来衣偏に申を書くのが本当である。申は金を意味する、即ち神と云ふ字は金衣を着てゐられることである。
佛と云ふ字は「人に非」と書いてあつて、凡人にすぐれた覚者の意である。また佛の意味は解ける、即ち解脱したことを云ふのである。今日の佛は全く人偏に弗となつてしまつてゐる。
footnote
(1)「氤うん」の「うん」は「气+囚+皿」(ユニコード27699)。
(2)「うん醸」の「うん」は「酉+囚+皿」(ユニコード37278)。