出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 細胞と毛孔 | | 参照文献検索 |
キーワード: その他 |
備考: 玉鏡 八幡-P.414 天声-P.294 昭07-04 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=754
人間は小天地である。人間は細胞の集団から出来て居る。この地上に二十億の人口があれば一人の人間の細胞の顕著なるものは二十億あるのが普通である。世界の人口が殖えれば人間の細胞も増加する。又世界に不良分子が多くなれば、肉体組織にも不良分子が増加するわけである。人体はかかる微妙な感応性をもつてゐる。
又、人間の身体には十万の毛孔がある。毛の濃い人、うすい人などあるが、それは決して毛孔の多少によるものではない。一つの毛孔から一本の毛が出るものとは定まつてゐない。人によつては五本も六本も出てゐるのがある。