出口王仁三郎 文献検索
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原著名 | 出版年月 | 表題 | 作者 | その他 |
神の国 | | 気温と風の吹き方 | | 参照文献検索 |
キーワード: 自然 |
備考: 玉鏡 八幡-P.406 天声-P.255 昭07-03 |
ルビ付き本文: 王仁三郎資料センター |
本文 文字数=839
風は大体春は東から、夏は南から、秋は西から、冬は北から吹くものである。そして大抵一週間で子丑寅卯辰巳と云ふ方角の順又は逆に一まはりするが、遅い時は一巡に三ケ月もかかる事もあり、早い時は三日位で一巡りすることもある。そんな時には気温に変動が起るのである。此頃は北西の風で春になると艮から東になる。
それから空の雲行が上の方と下の方と違ふ時がある。その様な時は屹度気温や風向が変る。晴天の時は上の雲の動く方向に風が変るものである。又星の飛ぶ方向によつて翌日の風向を知る事も出来る。(1){之は曾て発表した通りである。}
footnote
(1)天三版、天五版、八幡版では削除。