出口王仁三郎　文献検索

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原著名出版年月表題作者その他
神の国 キのつく動物 参照文献検索
キーワード: その他
備考: 玉鏡 八幡-P.438 天声-P.320 昭07-02
ルビ付き本文:
王仁三郎資料センター
 
本文    文字数=615

　さきに、狐、狸、兎、雉などのキのつく動物は、食べても差支へないと云つたことがあるが、これ等は有職故実に於ても草木と見倣したものである。
　鶏をカシワと云ふのは柏(1)の意である。
　鴨の魂返しはコである。即ち木であるから食べてもかまはない。
footnote

(1)「柏」は初版、天三版、天五版、愛世版では「木＋解」（ユニコード27294）という文字が使われているがこれは「柏」の俗字である。なお八幡版では「柏」が使われている。